甘粛省敦煌市の警官は、オリンピックを利用して法輪功修煉者を迫害
(日本明慧)2008年7月5日、オリンピックのトーチリレ—は甘粛省敦煌市で行われた。これを前にして、敦煌市「610弁公室」の警官、敦煌市政法委、敦煌市沙洲鎮居委会は、オリンピックのリレーを口実に法輪功修煉者数人の家を荒らし、脅迫した。7月4日夜、数人の法輪功修煉者の自宅前で監視していた。修煉者の近隣、同僚も監視に参加した。リレーのリハーサルが2回ほど行われ、たくさんの費用がかけられた。表面的にはリレーのためであるが、実は警官らはこれを利用して民衆を脅迫している。
2008年6月30日夜8時ごろ、敦煌市法輪功修煉者・劉桂蘭さん(60歳女性)は、自宅にいたところを、敦煌市「610弁公室」の警官・劉進セン(火+宣)によって敦煌市看守所に強制的に連行された。不法に5日間拘禁され、7月5日に釈放された。法輪功修煉者・張希梅さん(61歳女性)は「610弁公室」の警官に、家から敦煌市看守所まで強制的に連行され、不法に15日間拘禁され、7月15日に釈放された。7月1日朝、法輪功修煉者・王燕さん(42歳女性)は、買い物をしていた時に敦煌市公安局「610弁公室」と敦煌市安全局の4名の警官によって敦煌市看守所まで強制的に連行され、15日間拘禁され、7月16日に釈放された。
2008年7月24日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/24/182702.html)
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