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ケイ台の警官は未成年の修煉者・王暉さん、王トンさん裁判にかけようとしている

（明慧日本）河北省ケイ台高校を卒業した王暉さん、王トンさんは6月17日、自宅に侵入して来たケイ台の警官に連行された。2人は1カ月ほど拘禁され、心身共に打撃を受け、枯木のように痩せ、呼吸は弱く、非常に良くない状態である。現在2人は不法な裁判にかけられようとしている。

　2008年6月17日、河北省ケイ台市橋東公安分局国保大隊はオリンピックを口実にして、法輪功修煉者・馮朝さんの家のドアを壊し、連行しようとした。馮朝さんは直ちに脱出した。その後、警官は馮朝さんの5人の家族を連行した。70代の母親、見舞いに来ていた母親の弟・馮凱さん、夫・王軍年さん、17歳の双子の娘・王暉さん、王トンさん、そして家に来ていたすべての人である。5人の家族は留置場に拘禁され迫害された。ケイ台の公安は法輪功の資料を作った理由で省に報告し、刑罰を下そうとしている。

　現在、状態があまり良くない馮朝さんの2人の娘・王トンさん、王暉さんは1991年2月7日生まれで、早産のため生来2人は虚弱体質である。両親が拘禁され、17歳の2人の娘は勉強し続ける機会を奪われ、非常に苦境にある。留置場の役人の話によると、2人の娘は不法に１カ月ほど拘禁されて打撃を受け、枯木のように痩せ、呼吸が弱くなり、このままだと命の危険があるという。

　2008年7月25日

（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/24/182695.html）