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ニューヨーク:法輪功修煉者は中国領事館前でキャンドル追悼会を行った(写真)

(明慧日本)2008年7月20日夜、中国領事館の前で、ニューヨーク地域の600人の法輪功修煉者がキャンドルを灯し、中国で拷問にかけられるなどして、迫害で死亡した人々の追悼会を行い、迫害の終焉を祈った。

 キャンドルライト追悼会は、午後7時から9時まで行い、修煉者は真実を説明するたくさんの横断幕を掲げた。



 明慧ネットによれば、3168人の法輪功修煉者が迫害と拷問のために亡くなった。54%が女性であり、そして57%が50歳以上である。何十万という修煉者が残酷に拷問にかけられ、強制労働収容所や刑務所に入れられた。

 カナダからデービッド・キルガー氏とデービッド・マタス氏が来米した。彼らは中共政府が利益のために、生きている法輪功修煉者から臓器を摘出することを示す50以上の証拠を集めた。 2人の調査官は、臓器を摘出している残虐行為の報告をすべく、3度目の報告書の出版を計画している。

 キルガー氏は、ただ一つの証拠だけでは臓器摘出の存在を証明するのに十分ではない事を指摘した、しかし、すべての証拠が集められるたびに、明らかに法輪功修煉者から臓器を搾取する機関が、長い間中国に存在していることを実証した。

 ニューヨークの修煉者・王さんは、取材に対し、ニューヨークのフラッシングでの法輪功修煉者に対する襲撃を指揮し、憎悪を起こさせた中国の総領事・彭克玉に賠償を請求する訴訟を提出したと話した。

 2008年7月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/21/182479.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/7/23/99183.html