陝西省西安市の60代の張芸賢さんが7年間迫害された実情
文/西安の法輪功修煉者
(明慧日本)陝西省西安市の法輪功修煉者・張芸賢さんは、2000年正月1日、北京の天安門で警官に不法に連行、監禁され、現在まですでに7年間経過している。
張芸賢さん(60)は、陝西省西安市ハ橋区新合郷出身。1999年12月25日、陳情のため上京し、2000年正月1日の明け方、天安門広場で、真心から「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は素晴らしい」を発して、その後北京の警官に連行された。
張さんは連行後、先ず労働教養所で不法な労働教養1年を科された。1年後、再び陝西省の女子刑務所へ移送されて5年間の懲役を強いられた。刑務所で、悪辣な警官らは専ら殺人犯、麻薬密輸などの受刑者に指示して、張さんにさまざまな拷問を加えさせ、トイレに行くにも厳重に監視させていた。警官らは常に他の受刑者に法輪功修煉者に対して、ののしり、電撃し、24㎏もある足かせを嵌めるよう指図している。かつて張さんは背部で手錠を16日間もはめさせられていた。残酷な迫害に直面し、張さんは絶食して抗議した。そこで警官らは暴力的に灌食し、さらに注入する食品中に有害薬物を加え、所謂「関心」をもっていると称していた。
2006年9月25日、不法な懲役が満期になり、家族が迎えに来たが、しかし刑務所側は釈放しなかった。それからハ橋区の3人の警官が張さんを陝西「610弁公室」の洗脳班に連行した。毎日大法を誹謗中傷するビデオを視聴させ、信仰を放棄するよう無理強いした。張さんは「洗脳班」を出てから、受刑者と同様に対応され、さらに戸籍も取り消された。
張さんは、法輪大法は人をいい人にさせると正しい道理を言っただけで、不法に7年間拘禁された。その上、迫害はまだ続いている。2007年9月下旬、警官らは新合郷とぐるになり、村の悪党らを連れて、張さんを含む法輪功修煉者達の家に押し入り、不法に捜査し連行した。法輪功修煉者を逮捕するため、警官は村落全体をひっくり返さんばかりにした。
2008年7月26日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/17/182139.html)
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