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日本:福岡市と長崎市の中国領事館前で「7.20」の集会を行なった(写真)

(明慧日本)2008年7月20日午前10時半、九州地区と広島の法輪功修煉者達は福岡市の中国領事館前で集会を行い、「法輪功修煉者からの生体臓器摘出を直ちに制止させよう」、「オリンピックを口実にした、法輪功への迫害を直ちに制止させよう」、「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍」などの中国語と日本語の横断幕を揚げ、真相パネルを並べて、声明文を読み上げ、中国共産党による9年間続いた残酷な迫害に抗議した。

福岡市の中国領事館前での抗議集会

 声明文を読み上げた時、領事館の2人のスタッフが領事館の屋根に登り、修煉者達の写真を撮ろうとした。修煉者も彼らにビデオカメラを向けると、2人はすぐに逃げて行った。

 法輪功の真相の横断幕とパネルは多くの通行人や通行車両に注目された。声明文を読み上げ、発正念などの活動を1時間ぐらい行った。その後、修煉者達は長崎の中国領事館に向かって移動した。

長崎市の中国領事館前での抗議集会

 午後2時半、修煉者達は長崎市の中国領事館前で抗議集会を始めた。横断幕とパネルを通行人に見やすく目立つ場所に設置した。準備作業中、領事館の反対側の民家の女性が修煉者達に「あなた達は何をしているのですか?」と尋ねて来た。修煉者は「申し訳ありません。私達のパネルをお宅の塀の前に置かせてもらっています。ごめんなさい」と答えると、この女性は法輪功の迫害の真相を聞いた後とても驚いて、「堂々と行なってください。応援します。塀の前は、遠慮せずに気軽にお使いください」と言った。

 領事館前の抗議活動が終わってから、修煉者達は引き続き長崎市の繁華街で法輪功迫害反対の「世界100万人署名」活動を行った。短い2時間の間に500人近くの署名が集まった。 

 長崎市での活動が終わった後、修煉者達はまた福岡市の中国領事館前に戻り、ろうそくの明かりで徹夜の追悼を行い、中国共産党の迫害で亡くなった中国の同修に哀悼の意を捧げた。

 2008年7月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/23/182600.html