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吉林図們市紅光郷派出所は女性教師を連行

(明慧日本)2008年7月14日午後2時頃に吉林省延辺地区図們市紅光郷派出所所長・呂剛は十数人の警官を指図し図們市第一小学教師・劉雅仙さんの家を囲み入ろうとしたが、劉雅仙さんの娘(中学生)に拒否された。

 呂剛は他の警官を連れて劉雅仙さんの職場・市一小に行き学校を囲み、生徒の前で喚き立て「必ず捕まえてやる」と叫んだ。

 警官に恐喝され、かき乱されたため劉雅仙さんはやむを得ずに学校の2階から飛び降りて、顔、足、内臓を負傷し、善良な人の協力の下で脱出した。

 中共の支配下にある小さな派出所は大衆の面前で学校を囲み、生徒の前で教師を連行した。これが中共の言明するいわゆる「仲睦まじい社会」と法制である。

 劉雅仙さんは教師である。数年の教学の経験があり、教え子がいっぱいいる。彼女は「真・善・忍」を基準にし、多くの人々にいい人になろうと教え、国家のためにたくさんの人材を育てた。劉雅仙さんは法輪功の「真・善・忍」を堅持したため、数年来、何回も紅光郷派出所の警官にかき乱され迫害された。2008年4月11日午後に劉雅仙さんは月宮派出所の警官に連行された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年7月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/7/27/182889.html