清華大学の卒業生、兪平さん、趙玉敏さん夫婦が不法に労働教養を受けた
(明慧日本)北京の法輪功修煉者である兪平(イー・ピン)さん、趙玉敏(ジャオ・イーミン)さん夫婦は最近、正当な理由もなく、不法に2年6ヶ月の労働教養収容処分を言い渡され、中学生の息子と1歳になったばかりの娘は両親と離れ離れになってしまった。
元清華大学の博士課程を修了した兪平さん、趙玉敏さんは、北京市朝陽区に住んでいた。2008年4月19日午後4時ごろ、7人の警官は突然、二人の住む家に突然侵入し、夫婦を強制連行した。その他、郭麗(グォ・リー)さん、金玉蘭(ジン・イーラン)さん、趙京敏(ジャオ・ジンミン)さん、趙玉敏さんの母親である秦(チン)さんらも強制連行された。
兪平さんは1995年、中国の名門と知られる清華大学のエネルギー関係の研究生として入学し、1997年3月に優秀な成績をもって博士課程を修了し、さまざまな賞を受賞した。その後、研究生のリーダーを務め、さらに2000年6月、学位の論述試験において非常に優秀な成績で卒業した。しかし、2000年6月20日、北京天安門で、法輪功のために請願したため、清華大学は兪平さんの学位を授与せず、博士課程を修了できないように処理した。その後、兪平さんは、真相を伝えたことを理由として、不法に2年の実刑判決を言い渡され、北京市前進監獄に投獄され、米国留学予定だったが留学も禁じられた。
2008年7月30日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/23/182532.html)
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