■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/08/01/mh031729.html 



ドイツ・オッフェンブルグの人々が法輪功を支持(写真)

(明慧日本)ドイツの法輪功修煉者はドイツ西南部に位置するオッフェンブルグのダウンタウン中心部で2008年7月26日、中国共産党による迫害を終わらせることを呼びかける活動を行なった。

法輪功が中国で受けている迫害を暴く資料を見る通行人

地元に住む華人に真相を伝える

法輪功修煉者に無料で昼食を提供する地元レストランのオーナー

真相を知った人々が署名をして迫害を非難

署名をする地元の若い女の子たち

 オッフェンブルグは、フランスのストラスブールの近くで、ライン川のほとりにある。毎週土曜の朝市にたくさんの住民たちが集まる場である。往来する人は、遠くから横断幕を見て、法輪功のブース前にやって来た。

 9年間にわたる法輪功への残酷な迫害、特に、生きた法輪功修煉者の体から臓器を摘出し、売買されている衝撃的な事実を聞いて人々は驚いた。たくさんの人が、法輪功は中国で弾圧を受けていると知っているが、これほど残酷だとは知らなかった、と言った。また、共産党がこれほどの悪事をはたらいているなら、昔のドイツと同じだ、と話した。真相を知った人々は、こぞって迫害に反対する署名をした。

 活動当日、真相を伝えるブース前に、積極的に集まる華人もいた。資料を求め、さらにその場で中共関連組織からの脱退を声明した。また、商店街で法輪功修煉者たちは中国の留学生たちに出会った。最初は、法輪功と聞くとその場を逃げ出そうとした留学生たちだったが、少し会話をしていくうちに真相を伝えることを受け入れるようになり、さらに留学生たちは、不可解で驚いた表情をしていた。口では、迫害を耳にした留学生から、私はそんなのを信じないと言う人がいても、誰一人として真相を聞きたがらない強烈な感情がなくなった。最後に別れる際、資料を受け取る留学生もいた。幸運がおとずれますように、と挨拶をしてくれた留学生もいた。

 ブース前で店を構えている人たちも資料を受け取った。ブースの後ろは服屋だった。最初は店の前にブースを設置することに商売の邪魔だと不満に思っていた店主は、真相を知ってから態度が180度変わり、全く気にしなくなった。また、ブース前はインド料理のレストランだった。オーナーはどうしても、法輪功修煉者全員に料理をごちそうしたいと言った。少し離れた所にドイツのスーパーがあった。オーナーはハミウリ(哈密瓜)を切ってお皿に乗せ、法輪功修煉者に配った。

 今回の活動に参加した法輪功修煉者は、地元の人々に真相を伝える中で、より多くの人が法輪功について知るようになった。さらに、法輪功は中共が宣伝しているような邪教ではなく、共産党のような暴力をもって人権を踏み潰すものこそが邪教であると話す人もいた。

 2008年8月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/29/182997.html

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