日本明慧
■印刷版   

「全世界百万人署名」を国際オリンピック委員会に提出(写真)

(明慧日本)著名なスポーツサイト「ESPN(Entertainment and Sports Programming Network)」の7月25日の報道によると、「法輪功迫害真相調査連盟(CIPEG)」のスイス代表バッハマン氏は7月25日、1,215,793人の「全世界百万人署名」をスイス・ローザンヌにある国際オリンピック委員会の本部に提出した。6カ月間で、100万人を超える人々が中国共産党にオリンピックを開催する前に法輪功への迫害を停止するように要請した。


 「全世界百万人署名」活動の背景

 中共の重大な「人道に反する罪」に対して、五大陸400人を超える各国の政治家、弁護士、医師、ジャーナリスト及び有識者らによって、国際人権団体「法輪功迫害真相調査連盟(CIPEG)」が結成された。そして、今年の年始に、香港で「全世界百万人署名」の国際人権活動を発起した。

 CIPEGは、各国の人々の署名以外に、全世界の社会各界の有識者ら1700人が署名と支援を送った。そのうち、14カ国で国会議員70人、地方議員218人、官僚50人、政界の総計は700人以上だった。教育界と学術界の署名数は346人。また、法曹界、財界、医療界、芸術と文化など各界有識者の署名数は324人だった。

 バッハマン氏は資料を提出した後に、「80%が直筆で名前を署名してくれました。これは、まさに中共による法輪功への迫害停止は人々の強烈な願望であり、全世界が中共に迫害を直ちに止めるように呼びかける時が来たということです!」と話した。

 ESPNは全世界最大のスポーツテレビネットワークで、24時間連続でスポーツイベントを放送している。現在、147カ国と地域で放送されている。

 2008年8月2日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/7/27/182910.html