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貴陽市の法輪功修煉者・彭麗君さんは連行された

(明慧日本)貴州省貴陽市の法輪功修煉者・彭麗君さん(68歳女性)は、貴州コウ陽机械工業有限公司(元の貴陽市小河区貴陽砿山机械厂)幼児園の院長であった。2001年6月に法輪功の真相資料を配ったため小河分局・陳登亮らに家宅を捜索され、拘禁された。不法に労働教養1年半を言い渡された。

 彭麗君さんは、2007年10月18日、街で真相を伝えていた時、貴陽市市府路派出所の警官に尾行され連行された。当日、市府路派出所は新華路派出所と共謀し彼女の娘の家を捜索し、娘を南明区留置場に連行した。15日間後に清鎮室望成坡留置場に移送した。

 彭麗君さんの娘・陳甦静さんは2005年に真相を伝えたため悪辣な警官に懲役7年の判決を科された。娘婿は外地で仕事をしていたため、母親は娘の家に住み中学校に通っていた孫の面倒をみていた。母親は去年から9カ月にわたって行方不明になっていた。最近の情報筋によると、4月頃、彭麗君さんは黔東南州凱里市留置場に移送され、拘禁されているという。また、不法に懲役5年の判決を下されようとしている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年8月2日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/2/183298.html