河北省:張家口の数十人の法輪功修煉者が連行された
(明慧日本)2008年7月24日午後3時、河北省張家口市の警官は中国共産党の統一的な手配のもとで、オリンピックを守るために、広範囲に法輪功修煉者を連行した。張家口市では少なくとも30数人の法輪功修煉者が連行された。張家口沽源県でも30数人の法輪功修煉者が連行された。
張家口市の法輪功修煉者の連行された情況
橋西区明徳南では5人の法輪功修煉者が連行されたが、当日の夜、鉄の柵を開けて、正念をもって脱出した。現在、しかたなく路頭に迷う生活を強いられている。董さん夫婦2人以外残りの3人は不明である。
橋西区明徳南の法輪功修煉者・賀煥軍さん、橋西区明徳北の法輪功修煉者・安利清さんが連行された。
橋西区新華街の法輪功修煉者・常さん(40歳ぐらい女性)が連行された。警官は家族に2千元の保証金をゆすった後、常さんを家に戻した。
橋西区堡子里の法輪功修煉者・白穎蓮さんは連行されたが2日後に釈放された。
橋西区堡子里の法輪功修煉者・ヤンさん(40歳代男性)は、現在橋東区工業街に住んでいる。7月24日夜8時、仕事が終わって帰宅してから警官に連行され、家財を差し押さえられた。連行に参与した中に呉という運転手がいた。
橋西区北新村の数人の法輪功修煉者が連行された。現在すでに分かったのは、範建英さん、範建華さん、王徳亮さん夫婦、高玉珍さんらである。一回連行されて、帰らせてから翌日再び連行された人もいた。
高新区南駅の法輪功修煉者・宋某さんが連行された。
高新区老鴉庄の8人の法輪功修煉者が連行された。
高新区吉家房の数人の法輪功修煉者が連行された。
橋東区工業街の女性の法輪功修煉者は連行された後、家財を差し押さえられた。遊びに来ていた法輪功修煉者も橋西南営坊派出所の警官に連行された。
以上は知っているだけの幾つかの情況で、更に多くの同修が連行されたが、現在調査中である。
その他の情報によると、張家口沽源県の30数人の法輪功修煉者が連行された。沽源県留置場はすべての刑事犯を周辺の町村の留置場へ移送し、30数人の法輪功修煉者は不法に県留置場に拘禁されている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年8月4日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/2/183297.html)
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