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スペイン・マドリードの法輪功修煉者は中国大使館前で迫害に抗議(写真) (明慧日本)スペイン・マドリードの法輪功修煉者たちは2008年7月26日、中国大使館前に集まり、中国共産党による法輪功への9年間におよび迫害に抗議した。たくさんの通行人が署名し、法輪功への迫害に抗議する活動を支持した。
法輪功修煉者の平和に満ちた集会は、中国大使館前の道路を渡ったところにある、平らな芝生の上で行なわれた。大通りの両側を歩く通行人たちは、「法輪功への迫害を停止せよ」と書かれた横断幕を見て、たくさんの人がわざわざ道路を渡って来て、残酷な拷問の写真や資料を見ていた。 人々は法輪功修煉者の実演する功法に大変興味を抱いた。ある二人の子供を連れた夫婦は、法輪功のすばらしさと、現在も受けている迫害について知ってから署名し、迫害に抗議し、今後法輪功をやってみたいと話した。 ある司祭と一緒に歩いていた女性は、法輪功修煉者だけでなく、中国ではカトリックの信者に対しても、中国共産党が残酷な迫害を行なってきたことを知ってから、法輪功修煉者がスペインの宗教番組で、中国共産党が信仰を持つ人々を迫害している事実を暴くよう求めた。最後に、この女性は、法輪功修煉者の善良さと平和的な請願行為を褒め称えた。 たくさんの車が大使館前を通過し、特に法輪功の展示パネル前を通るとクラクションを鳴らし、挨拶を送った。ほとんど全ての運転手は、赤信号になってから車を止めると、法輪功修煉者から手渡される資料を受け取り、信号が青になるまでずっと資料を読んでいた。 「私はこれまで、叫ばず、興奮していない集会は初めて見ました」と、この場を担当していた年配の警察官はこのように語った。そこで、他の警官らも資料を受け取り、中国共産党の残虐行為を非難し、法輪功修煉者が勇気をもって迫害に抗議していることを支持した。そして、警官は「より多くの人々が真相を知り、この迫害が早く終わる日が来るといいです」と話した。 2008年8月6日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/31/183153.html) |
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