四川省:蒋雲宏さん、3年間の刑期満了後も未だ釈放されず
(明慧日本) 四川省の大法弟子・蒋雲宏さんは、2005年、悪党の裁判所に不法に3年間の刑罰を下された。この刑期の満了日は7月26日であり、蒋雲宏さんの80歳の母親が25日、五馬坪刑務所へ迎えに行ったが、監獄側は釈放を履行していない。
ケン為県刑務所管理室(五馬坪刑務所の管理機構)主任の袁は、今回蒋雲宏さんに、いわゆる半年間の「補足刑」を与えると言いふらした。蒋雲宏さんの家族はこれがどんな法律に基づいて下されたのかと質問したが、袁は、「知らない、刑務所管理室の決定だ。自分はただ実務を施すのみで、省の刑務所管理室に聞くように」と答えた。
事実、以前蒋雲宏さんの母親はすでに四川省刑務所管理室へ事情を尋ねたことがある。刑務所管理室では「五馬坪刑務所がすでに解釈したと」責任を刑務所に擦り付けた。五馬坪と四川省刑務所管理局が互いに責任転嫁するため、蒋雲宏さんの家族はたいそう心細く孤立無援になっている。
蒋雲宏さんは2005年7月に連れ去られた後で、各種の非人道的な拷問を強いられ、迫害により生命の危機に陥った。その後成都市成華区の裁判所に3年間の懲役刑(このような判定は、その違法性とでたらめさについて、大陸の法曹界はすでに詳しい説明をしたことがある)を言い渡された。裁判所は開廷審理をせず、蒋雲宏さんに自分で弁護することさえも許さなかった,ただ青羊区病院で迫害されて危篤状態になった蒋雲宏さんに「判決を言い渡す」ことだけを施した。最後に担架でまた酸素吸入を受けている蒋雲宏さんを五馬坪刑務所まで移送した。最近2年の中で、蒋雲宏さんは少なくとも5回の「危篤通達」をされており、現在の身体状況がとても憂慮される。
2008年8月7日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/31/183139.html)
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