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遼寧省女子監獄:張書霞さんが受けた残酷な迫害について

(明慧日本)遼寧省沈陽市に住む張書霞さんは、法輪功の真相資料を配布していたことを理由として、正当な理由もなく身柄を拘束され、不法に5年の実刑判決を言い渡された。6月1日遼寧省女子監獄7大隊第2小隊に大獄された。

 第2小隊隊長・李穎は、その他の受刑者を使って、張書霞さんが信仰を放棄するよう、様々な悪意な虐待を行った。受刑者は警官に媚びるため、64歳の張書霞さんに対して暴力をふるった。1月になって非常に寒くなるなか、地下室に拘禁された張書霞さんを見て、受刑者らはさらに冷たい水を張書霞さんにぶっかけ、時間が立つと張書霞さんにかけられた水が凍り、氷の柱ができた。さらに冬の中、裸足でコンクリートの上に24時間立たせられた。さらに受刑者は代わりばんこで張書霞さんが寝ないよう、両手で張書霞さんの乳房、小腹、太ももなどを掴んでいた。ときどきクリップで張書霞さんの を挟んでいた。ときどき針で と爪の間を指したり、ラー油を張書霞さんの陰部にかけるなど、極めて残酷で人格を侮辱する悪質きわまりない虐待が行われた。張書霞さんは何度も気絶しそうになった。

 張書霞さんは迫害に抗議するため絶食し始めた。張書霞さんはまた、服を脱がされ、受刑者の中で張愛紅という名の受刑者が、尿を張書霞さんにぶっかけるなど、人道に反する迫害が7ヶ月間続いた。このような残酷な日々の中でも張書霞さんの大法に対する信念は動じなかった。

 2008年8月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/29/183023.html