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河北省:深州市で20数人の法輪功修煉者が拘束、孫玉章さんは迫害を受けてこの世を去った

(明慧日本)「オリンピックの安全」という名目で、河北省深州市公安局、610弁公室、各町の出張所と衡水の国保大隊が、現地の法輪功修煉者を拘束して迫害、不法な家宅捜査、監視を行った。一人の法輪功修煉者に対しては集団で監視、また拘束された法輪功修煉者は2、30人に達した。孫玉章さんは迫害を受け、7月22日にこの世を去った。  

 孫玉章さん(76歳)は、河北省新州市の住民である。法輪功の修煉以前には病気があり、身体の状況はあまりよくなかった。1996年に法輪功を修煉してからは健康になり、13年間、薬は一切飲んでいない。1999年7月20日、中国共産党の法輪功迫害開始の日より、彼は2回上京、自らの体験で法輪功の素晴らしさを当局に訴えようとした。しかし、中国共産党当局のメンバーに拘束され、不法に深州市の留置所に8カ月間監禁。その後、洗脳班で3、4カ月の間、迫害された。2001年に孫さんは再び拘束、6日間に渡り昼夜不眠を強制された。また不法に深州市の留置所に4カ月間監禁。その後、さらに洗脳班で何カ月間も迫害され、その時3、4千元を恐喝された。  

 その後も孫さんは中国共産党当局のメンバーからしばしば迫害を受けるようになった。2008年7月18日、町の悪らつな劉三と賀占果が訪れ、孫さんを脅迫。この間、衡水町と深州市の公安局のメンバーは、法輪功修煉者である娘さんを拘束しようとした。そのため、孫さんは21日に身体の具合が悪くなり、2008年7月22日にこの世を去った。  

 現在、深州市に不法に監禁されている法輪功修煉者は、深州市の許艶香さん、張志果さん、辰時郷辛村の李迎秋さん、関庄村の小文さん、景明村の貴玲夫妻、唐奉郷趙褝院村の趙書賛さん、礼門寺村の増玉さん、陽台村の白建成さん、朗村の小さん、護池郷の張群考さん、宋英東さんなどである。  

 2008年8月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/9/183715.html