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夫は6年間投獄され、河北省ライ水県の于桂枝さんは不法に身柄を拘束された

(明慧日本)ライ水県王村郷祖各庄村に住む于桂枝さんは2008年7月30日、理由もなく身柄を拘束された。于桂枝さんの夫である石文水さんは、唐山冀東監獄に投獄されている。さらに、于桂枝さんが正当な理由もなく身柄を拘束されたため、家族はずっと悲しみに暮れている。

 法輪功修煉者・石文水さんはかつて、中国の軍人として最前線で戦い抜け、勲章を受けた。退役後、北京鉄道支局で仕事をした。会社では何度も、先駆者、優秀技術者、労働模範として褒章を受けた。しかし、法輪功を修煉していることで不法に拘禁された。

 石文水さんは法輪功を修煉していることを理由として、2001年9月11日に易県公安局の警官らに、仕事先の現場で強制連行され、その後、河北易県留置場に拘禁された。留置場で手かせ足かせをかけられたうえ、トラの椅子などの拷問に遭った。易県留置場の馬隊長は警官らとともに、石さんの家宅捜索を行い、1万元以上の物品を没収した。

 石文水さんは2002年、易県の裁判所で証拠もない状況下で、9年の実刑判決を言い渡され、今もなお河北唐山冀東監獄で拘禁されている。

 石文水さんは、河北省易県で正当な理由もなく、証拠もなく、9年の実刑判決を言い渡された後、妻の于桂枝さんはアルバイトで70歳の母を養っていた。幼い息子も突然父を失ったことで、学校をやめるしかなく、出稼ぎ労働者となってしまった。しかし、妻の于桂枝さんまで母を介護する人もいなくなり、息子も両親と会えない日々が続いている。

 2008年8月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/4/183381.html