発正念の体得 文/北京の大法弟子
(明慧日本)同修たちは発正念時、如何にすれば入静できるかという問題を巡って、いつも話し合っています。私の浅い認識ながら、この問題で皆さんと交流したいと思います。
とても長い間、私は発正念時に入静できない事に悩んでいました。時には目を開いて、また時には目を閉じて発正念しました。目を閉じてする時、少しでも油断すると私と関係のない人や物が見え、そして手が倒れて変形してしまいます。これは旧勢力の黒い手が大法弟子を邪魔し、迫害していることだと思い、すぐに正法の口訣を念じます。しばらく間、手は変形しません。ひっきりなしに口訣を念じ続けていると、手はまた震えてきます。自分でもこのような発正念は邪悪を消滅する威力がないことに気づきました。また他の同修と切磋琢磨したこともありますが、やはり執着心があり、放下しなければならないと認識しました。数日前、学法の中で、これはすべて自分が一心にするべき境地に達していないことが原因だと悟りました。多くのことはただ表面上だけのことをしており、自分を師父の真の弟子と見做していなかったのです。例えば、発正念時に最初は口で師父の口訣を念じていますが、しかし、自分は宇宙のすべての邪悪を粉砕することができる偉大な神と思わず、唯我独尊の気勢で発正念をしていなかったのです。
師父はすでに私達にすべての能力を与えてくださっています。今は宇宙の正法の最後の段階に入り、正法の勢いはすでに三界に入っています。師父は経文『三界内の法を正すことを妨害することに参与したすべての乱神を全面的に解体せよ』の中に「ですから大法弟子は、世の人々が救われ済度されるために、衆生が救われ、真相を知ることを阻む旧勢力及び三界内のすべての乱神を全面的に解体することを、すでに行なわなければならないことになっています。・・・」とおっしゃいました。それでは私達が発正念し邪悪を消滅する時に、旧勢力が無理に押しつけた一切を打破し、自分を本当に師父の正法時期の弟子、偉大なる神として、三界を目の前に移し、掌に移し、そして目標に鍵を掛けてから、更に発正念すると効果が違うのです。自分の身体はとても高大で、三界は自分の座っている下方にあり、両掌は非常に熱く、10本の指はしびれているように感じます。このような感じはずっと最後まで、発正念が終わるまであります。それ以後はどんな事にも心の中は平然として、本当に正念の威力を感じます。
妥当ではないところは同修の慈悲なるご叱正をお願いします。合掌!
2008年8月13日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/7/183614.html)
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