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豪州：中国共産党による非合法な臓器移植が告訴された

（明慧日本）国際移植学会が8月10日から14日にかけて、シドニーで開催された。これに際して、シドニーの法輪功修煉者たちは移植学会の展示会館前で記者会見を行い、医学界に対して、中国共産党による、法輪功修煉者の生体臓器摘出の犯罪行為を制止させるように関心を持ち、そして救援を呼びかけた。

　オーストラリアのラジオ放送は8月10日、法輪功修煉者による記者会見及び主張を報道した。

　法輪功修煉者はまた、オーストラリア政府に対しても、中国で起きている違法な臓器摘出を批判するように呼びかけた。

　国際移植学会の主催者らは、法輪功修煉者による記者会見後、中国における移植規定について、中国側と交渉する予定であると述べた。

　最後に、国際移植学会のJeremy Chapman会長は、移植学会は、中国における移植プロジェクトが患者の治療など正当な目的で実行できるよう確保したいと述べた。

　2008年8月14日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/12/183963.html）