河北省ライ水県:王秀蘭さんは滅多打ちされて体が変形した
(明慧日本)2008年8月2日午前11時頃、河北省ライ水県の公安局と婁村郷派出所の7、8人の警官が、不法に虎過庄の王秀蘭さんの家に不法に押し入り、何の証明書も提示せず、不法な捜査を行った。大法の書籍、カラーテレビ、DVDなどを略奪し、そして強引に王さんをパトカーに押し込んで、婁村郷派出所へ連行し、拷問して自白を強要した。
5、6人の警官が王さんをめった打ちし、大法の書籍、真相資料はどこから手に入れたのかと問い詰めた。派出所の警官はゴム棒、プラスチック棒で全身を傷つけ、頬にビンタした。留置場に着いた時、王さんの顔はすでに打たれて変形していた。拷問した警官の中の1人は郭海寧という。警官は王さんに書類に署名するよう強制したが、王さんは拒絶した。数人の警官がどっとやってきて、頬を打ったり、ゴム棒、木棒で体を打ったり、水を入れたコーラ瓶で背中を打ったりした。王さんは打たれて体の方々には多数の皮下出血の跡があり、両手は手錠を嵌められて腫れ、そして終日、何も食べることはなかった。
王秀蘭さん(42歳女性)は、ライ水県婁村郷虎過庄村の住民で、2007年に法輪大法の修煉を始めた。王さんは家事をしている時に連行され、不法に留置場に拘禁されている。
最近、ライ水県政府は再度法輪功を迫害するための会議を開き、「オリンピック」を口実に、全県の法輪功修煉者に対し迫害を強化するよう要求した。引き続き全県の修煉者を大いに逮捕し、定員300人を下回ってはならないとした。各郷・鎮、区に定数を割り当てた。これは前回、ライ水県委員会、県政府が「610弁公室」、公安警察、司法局を利用して、テレビ局を扇動し、全県の人々が監視し、そして修煉者を全面的に大いに捜査し逮捕し、その後に、また一連の迫害を加えたが、今回もそれに引き続いて行われるものである。6月6日から現在までの約2カ月間に、数十人の修煉者が不法に拘禁され、70、80軒の修煉者の家が不法に家宅捜索され、財産をそれぞれに没収されたり、かき乱されたりした。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年8月14日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/13/183997.html)
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