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フランスのテレビ局が法輪功を紹介(写真)


文/フランス法輪功修煉者

(明慧日本)フランスではかなり影響力がある24時間ニュース放送のテレビ局BFM TVがそのニュース番組で法輪功を紹介し、法輪功が中共の残虐な迫害を受けていることを伝えた。 

フランスの法輪功修煉者たちはユーテルサット社の傍にあるAndre Citroen公園で法輪功の功法の動作を演じながらポスターで中共の迫害を暴露する

 番組の司会者は「人道主義組織からの情報によると、中国共産党政権は古い功法を修煉する法輪功精神運動への迫害を最も重要な迫害のターゲット(目標)にして、法輪功に残虐な迫害をしてきました」と、穏やかな音楽のもとで優雅な動作をしている法輪功の煉功画面を放送しながら法輪功を紹介した。「佛家由来の法輪功の功法は伝統的な音楽、伝統的な座禅であり、法輪功の動作はゆっくり、穏やかで、円満です。信じなれないことはこうした精神的運動の修煉者をなぜ中共は国を挙げて一番の敵にして迫害をしたのでしょう!」とナレーションした。

 テレビの放送画面ではフランス法輪大法協会の主席がBFM TV局のインタービューを受けているシーンを放送した。インタービューでは「今まで少なくとも3175人の法輪功修煉者が中共の残虐な迫害で殺されています。数千万人の法輪功修煉者が中国の各地の刑務所や労教所で非人道的な虐待を受けています」と紹介した。

フランス法輪大法協会の主席がBFM TV局のインタービューを受けている

 番組の司会者は番組で法輪功修煉者のヒョウ亜軍さんを紹介し、ヒョウ亜軍さんはフランスに来る前はこのような中共の迫害を受けて、フランスに逃れて救われたと話した。

 法輪功修煉者のヒョウ亜軍さんは番組で次のように自ら受けた迫害を紹介した。「私は中共に不法に懲役2年の判決を受けました。刑務所に強制連行された後、あそこでは1分1分を非常に長く感じました。非常に苦しくてまるで地獄に陥ったようでした。寝かせない、自由にトイレに行かせない、スタンガンで襲ってくるなど、非常に非人道的で残忍な虐待でした」。

法輪功修煉者のヒョウ亜軍さんがBFMTV局のインタービューを受ける

 番組は、西側の自由な国々では法輪功を完全に単なる精神的運動と見ており、メンバーたちはまるでヨガのように自由に煉功をしていると紹介した。

 2008年8月15日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/13/184016.html