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家庭の関を必ず乗り越えねばならない

(明慧日本)中国共産党はオリンピックを理由として、法輪功修煉者への迫害を強め、そのため世人が救われることに多大な妨害が及ぼされた。現れた問題は私たちが長い間人心を放下できていないことと関連しているのであり、特に長い間、地元の一部の法輪功修煉者たちが三つのことをするときもいつも家族に説明しておらず、そのためいまだにまだ大法の真相を知らない学習者の家族がいる。特に妨害があると、ときには家族が警官らと一緒に法輪功修煉者を迫害することもある。

 地元のある男性の同修はいつも三つのことをしっかり行っているが、家族に知られるのを恐れてずっと家族に対して、正々堂々と自分が大法弟子であることを知らせなかった。そのためオリンピック期間中に真相資料をほかの同修に手渡すとき、真相を知らない娘が警官に通報したため、二人の法輪功修煉者はともに身柄を拘束された。その後、立て続けにまた二名の法輪功修煉者が身柄を拘束され、またずっと監視を受け続けるようになった人も出始めた。

 また、女性の同修は常人の夫が外にいるとき、自宅で一人で法をたくさん学び、真相資料もたくさん作り、たくさんの人々を中国共産党組織から脱退させることに成功したが、自分の夫が自宅に帰ると、学法どころか、大法の真相資料の一枚すら渡すこともできない。

 また、旧勢力による迫害のため、病気になっている修煉者の家族も真相を知らず、さらに自分の正念もなかったため、強制的に病院に入院させられ、その後死亡したケースもあった。

 以上挙げたのは地元の例にすぎないが、痛ましいものばかりである。9年間に渡る残酷な迫害を乗り越えてきたより多くの同修が、本当に大法と師父を信じて、自分の家族にも大法のすばらしさを感じてもらい、さらに中国共産党の大法弟子への迫害を終わらせるようにしましょう。もし大法弟子の全員がよい家庭環境を気づくことができ、この関を乗り越えることができたら、きっとこの本来なら発生すべきでなかった迫害を終わらせることができるでしょう。

 以上は個人の悟りに過ぎず、正しくないところはご指摘お願いします。

 2008年8月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/15/184140.html