■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/08/15/mh152713.html 



黒龍江省:善振昌さんはメッタ打ちされ、冤罪が晴れないままこの世を去った

(明慧日本)明慧ネット2007年8月15日の情報によると、黒龍江省双鴨山市の法輪功修煉者・善振昌さん(60)は、双鴨山の警官・杜占一にメッタ打ちされ酷い迫害により、危篤状態に陥った。杜占一は責任を逃れるため、善さんを釈放した。しかし、善さんは、2008年6月、冤罪が晴れないままこの世を去った。 2007年8月1日、善振昌さんは、双鴨山市北秀公園で法輪功の真相チラシを配っていた時、告発され、双鴨山鉱山事務局公安処により不法に留置場に強制連行された。翌日、双鴨山市公安局610弁公室の警官・杜占一と董××が善さんを事務室に連行し、殴打し残虐な迫害を加えた。

 警官・杜占一は善さんにびんたしたため、歯がゆるんでしまった。その後、杜占一は鉄製のクリップを付けたベルトで左足を打ち、足首から直に出血した。地面に押し倒し、革靴でも蹴った。善さんは蹴られたため息苦しくなった。 杜占一は午後3時ごろ、善さんを市留置場に送り、6日間拘留した。6日目、杜占一と董××は、善さんがもう駄目だと見て取ると、急いで人民病院に送った。 医師の診察により、善さんの頭部には病気があり、血圧が200余りに達し、胸部にも病気があり、両目はすでに物がはっきり見えなくなっていた。この情況を見て、杜占一と董××は人民病院からリーダーに電話をし、もう駄目なので釈放すると言い、善さんに15元(約230円)を渡し家に帰らせた。

 善さんは家に帰った後、体を酷く殴られ迫害されたため、精神的圧力があまりにも大きく、深刻なダメージを受けたため、2008年6月に冤罪が晴れないままこの世を去った。 この数年で、双鴨山では数人の法輪功修煉者が迫害により亡くなった。

 紀松山さん(27歳男性)は、2003年6月18日、公安局610弁公室の警官・杜占一などに迫害され、数時間で亡くなった。

 潘興福さん(32歳男性)は、才能抜群な大学生であった。「真・善・忍」に対する信条を堅持し、海外ネットで法輪功の真相を読んだため、強制連行され刑罰を下された。酷い迫害に遭い、この世を去った。

 李儒清さん(60歳ぐらい)は、法輪功を修煉し、恩恵を受けたため、郷里の人に法輪功の真相を伝えていた時、告発され不法に刑罰を下され、牡丹江刑務所に拘禁された。2カ月後に、メッタ打ちされ亡くなった。

 法輪功修煉者・鄧春英さん(28)は美容師。公安局610弁公室の警官・杜占一らに留置場の尋問室でメッタ打ちされ、体に支障をきたし、腰椎以下の感覚が無くなった。このような状態でも不法に8年の刑罰を下された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年8月15日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/14/184064.html

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