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四川省:呉敏華さん一家が受けた残酷な迫害事実

(明慧日本)四川省双流県華陽鎮に住む法輪功修煉者・呉敏華さん(67歳女性)は、2008年7月22日に迫害のため死亡した。呉敏華さんは生前たびたび中国共産党による迫害を受け、その家族も悪辣な警官に身柄を拘留されるなど私生活を妨害されていた。

 1999年12月北京天安門広場で法輪大法のために平和的に請願活動を行った呉敏華さんは、帰宅してから15日間身柄を拘束され、その後双流県の警官らにブラックリストの中でも重要人物としてマークされるようになった。2004年5月に双流県正興鎮に強制連行され、法輪功修煉者を迫害するために作られた思想改造施設に拘禁され、6平米の小さくて薄暗い部屋の中で2カ月以上監禁され迫害されたため、精神的に不安定になった。その後、双流県華陽県通済橋委員会の者に長期に亘って監視され、正常な煉功の環境を失ったため、精神的にも肉体的にも大きなダメージを受けて2008年7月22日に、冤罪が晴れないままこの世を去った。亡くなる2カ月前、呉敏華さんの嫁・王海霞さんも思想改造施設に監禁された。

 呉敏華さんの夫・蒋明太さん、息子・蒋虹さんも双流県華陽県通済橋委員会の者にオリンピックの開催という口実のもとに、常に尾行され、監視されていた。どこに行っても常に見知らぬ者が後をつけていた。蒋虹さんが経営する店の前にも常に2人が見張っていた。

 法輪功修煉者への迫害に未だに加担するものへ告げる! 「中国共産党が法輪功修煉者を迫害することには善悪の報いが必ずくる。自分の命を軽々しく捨てないでください。この腐敗しきった極悪非道な中国共産党と一緒に葬られることがないように・・・」。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年8月16日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/10/183769.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/8/12/99756.html