四川省:法輪功修煉者・彭仕瓊さんは不法にも四度目の労働再教育の刑を下された
(明慧日本)四川省広安市の法輪功修煉者・彭仕瓊さんは、2008年6月末に中国共産党当局のメンバーに不法に強制連行され、数日後、極秘裏に2年の労働再教育の刑を下された。今回で彭仕瓊さんは、不法にも四度目の労働再教育の刑を下されたことになる。
彭仕瓊さんは、以前は広安華エイ市の肉加工工場の従業員であった。法輪功を修煉する前は気性が荒く、多くの病気に罹っていて、毎年医薬費は少なくとも千元以上かかっていた。修煉してからは「真・善・忍」に基づいて自らを律したため、健康が回復した。
1999年7.20以後、彭さんは法輪功の修煉を堅持すると共に、法輪功の無罪を陳情し、真相を伝えた。このことで不法にも、四川楠木寺女子労働教養所に2回、4年の労働再教育の刑を下された。2005年9月27日深夜2時過ぎ、家を離れた彭さんは重慶の民家で警官に不法に強制連行され、重慶の悪らつな警官に極秘裏に2年の労働再教育の刑を下された。
6年の不法な労働再教育の中で、彭さんは労働教養所の悪らつな警官と、そそのかされた受刑者から残虐な体刑を受け、麻薬中毒犯などにも殴打された。手錠をかけられ、足を地面から離れた状態のまま吊るされて、狭い部屋で足かせの状態にあった。
2007年10月7日、四度目の不法な労働再教育の満了後、華エイ市の警官が彭さんを家まで送った。現地の中国共産党当局のメンバーは、彭さんの追跡・監視について言いふらしていた。数日後、悪らつな警官は再び彭さんを不法にも強制連行しようとした。その時、彭さんは重病の母親を看護していたが、かえって中国共産党当局のメンバーは当日、不法にも相次いで彭さんの母の家にきて私生活をかき乱した。そのため、彭さんの母親は翌日の朝、悲しみと憤りで亡くなった。
五輪開催の際、政府当局の広安のメンバーは、中国共産党の秘密書類のもとで、各地の法輪功修煉者を激しく強制連行し、迫害している。3カ月のうちに広安各市(県)の数十人の法輪功修煉者が不法に強制連行された。一番の高齢者は80歳である。数人の修煉者は裁判も受けられぬまま、不法に労働改造所・労働教養所に入れられて、残虐な体刑で苦しめられ、迫害されている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年8月17日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/15/184122.html)
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