山東省:オリンピックを前に、優秀な医師・秦菊香さんが連行された
(明慧日本)2008年8月4日午前9時、山東省莱州市国保大隊・劉京兵は10数人の悪辣警官らを連れ、4、5台のパトカーで莱州市三教村の法輪功修煉者・秦菊香さんの診療所に駆け付けると、医療レベルが高く品格のある医師・秦さんを莱州市店子洗脳班に不法に連行し監禁した。
その後、警官らはパソコン類のほか衛星アンテナ、書籍等を奪い、それを阻止しようとした秦さんの娘も一緒に連行しようとしたが、多くの村民が激しく非難したため、やっと止まった。三教村の多くの村民が悪辣警官らの暴行を目撃した。これは不法侵入そして強盗である。
秦菊香さんは誠実で善良な人柄であり、医術、品格共に人々の評判がよく、常に人の為であり、診察しても余分なお金は取らず、しかも心をこめて看護し、心が広く人には友好に接するタイプの人である。秦菊香さんは子供の口内炎の治療では有名で、直ちに好転する。その上料金がとても安いため、青島、済南、他省の人も遠路はるばる受診しにくる。秦さんは「真・善・忍」に従って自分を厳しく律し、いつも他人のためを考えるため、村中はもちろん、村以外でも評判がいい。
三教村は今年、リーダーチェンジをした。村中で秦菊香さんの評判が良いため、儲かることを嫉妬している人らは、村委員会の新書記・姜錫玲と村長・秦万玉と一緒に、法輪功修煉者・秦菊香さんへの迫害を企んだ。
法輪大法は、もの事に対して他人のためを優先に考え、問題が発生した時はまず自分の非を探すことで良い人になることを教えている。1992年に伝え出されてから今まで、すでに世界80余りの国に伝わり、健康保持と道徳の高揚、さらに人心を向上させており、社会が安定し、国と人民にとても有意義で一つのマイナスもない功法である。今すでに世界各国の政府、団体組織から3千個の表彰と奨励を受けている。
信仰の自由、人権は憲法に保護されるものである。憲法によって、法輪功を修煉すること自体は完全に合法的なものである。
皆さん、もし「真・善・忍」さえ「邪」になると言うのならば、それでは何が正しいのでしょうか?「真・善・忍」さえも包容できない政府でしたら、それは良い政府といえるのでしょうか? 善悪はかならず報われる。人としての標準があり、もし誰かの行為が人として相応しくなければ、その存在資格は喪失し壊滅に直面しなければならない。法輪功修煉者は善念を以ってあなた達の生命のために考えているのです。
ここですべての善良な人々に呼びかけます。手を伸ばして、是非を見極め、善悪を弁明し一緒に邪悪を排斥しよう! 関連機関の違法行為、国家機器を利用し良い人を迫害する行為を非難しよう! そして不法に拘禁された修煉者・秦菊香さんなど多くの修煉者をすべて無条件で釈放するよう求めよう! 自分のため、家族のため、更に、すばらしい将来を迎えるためにも・・・」。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年8月18日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/10/183814.html)
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