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済南市の法輪功修煉者・王浩桂さんは再び連行された
（明慧日本）山東省済南市歴城区王舎人鎮警察署の警官は8月1日午前に法輪功修煉者・王浩桂さんの自宅に突然侵入し、彼の家を差し押さえ、村の先で彼を待ち伏せした。午前11時前後、王浩桂さんはバイト先から家に戻り、待ち伏せしていた警官に警察署に連れて行かれ、そのときに使っていた自転車も没収された。今回、王舎人警察署は上からの指令で、オリンピック前に、各村から「法輪功修煉者」を1人選び、連行や迫害を行うということであった。
王浩桂さん（62歳男性）は、王舎人鎮孫家衛村の農民。彼は正直で温厚、誠実で善良な人である。王さんは1999年に共産党の法輪功に対する弾圧の後から修煉を始めた。2002年10月、王さんは逮捕されて3年の有罪とされ、済南劉長山留置場に監禁され、断食をして迫害に抗議したが体が非常に病弱だったため、2003年5月に家に帰された。
この数年、王さんはずっと周囲の人々に真相を伝え続け、人々に共産党の法輪功に対する嘘の宣伝を信じてはならないと言い続け、共産党が今までしてきた恥ずべき行為を暴いた。歴城区政府から、通報すると賞金をもらえるという誘惑に惑わされた真相を知らない人たちに何度も通報され、王さんは王舎人鎮警察署や歴城区610弁公室に何度も連行され、家を差し押さえられた。王さんの家は貧しく、一人息子はよそで働き、妻、息子夫婦と2歳未満の孫も何度も警察の嫌がらせを受けた。
（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）
2008年8月20日
（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/5/183467.html）
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