衆生を救い済度することは迫害を終わらせる最も良い方法
(明慧日本)前日、明慧ネットの交流の文章「8月8日に天目で見たもの」を読みました。文章の中に言及されていましたが、慈悲深く偉大なる師父はオリンピックで直ちにこの迫害を終了されませんでした。その理由はそこにまだたくさんの大法と縁のある生命がいるため、師父は彼らを落としたくないからです。今、法を正すことを終えるのは、単に師父が手をひっくり返す間のことに過ぎません。なぜ、何度も終了時間を延期されたのかというと、大法と縁のある生命が救われるのを待っているからです。オリンピック会場だけではなく、中国というところで多くの縁のある人がまだ救われていないからです。私達大法弟子は、全力を尽くして真相をはっきりと説明し、衆生を救っています。しかし、師父の要求には、はるかにかけ離れています。考えてみてください。もし縁のある人が皆、真相が分かり、オリンピックに参加しに行かなければ、邪党に面目が立つ機会などあったでしょうか。多くの衆生はおそらくこの事で目覚め、それによって救われたかもしれません。
私は8カ月前に不法に留置場に拘禁されましたが、彼らは私に「×教を利用して法律の実施を破壊する罪」という「罪名」をつけました。この「罪」の刑期は3〜7年でした。そこには2人の大法弟子が拘禁されていました。1人は不法に3年半の判決を下され、もう1人は同じく不法に4年半の判決を下されました。拘禁された時、私はチャンスを逃がさず監禁されている受刑者に向かって真相を伝え、こうして30数人に勧めることで中国共産党の組織を離脱させました。夢でも、毎回人に勧めて三退させてから、邪悪と命懸けで闘う場面を見ました。私は旧勢力の迫害を終わらせる最も効き目のある方法は、真相を伝え、衆生を救うことだと悟りました。最後に慈悲深い師父のご加護のもとで、私はオリンピック開幕の1カ月前に自由を取り戻しました。
師父は『2003年アトランタの法会での説法』の中で、こうおっしゃいました。「大法弟子の誰もが未来に担う責任は非常に大きいものです。多くの衆生は皆さんの救い済度を必要とし、多くの生命は皆さんの救いを必要とし……」、「自らを軽視しないでください。全ての大法弟子は、この大法を修めていれば、大法弟子として行うべきことを行わなければなりません」
同修たちよ、私達と共に精進しましょう。真相を伝え、衆生を救い、正念をもって、この迫害を終らせましょう。
次元が限定されているので、認識に不適当な所があれば、同修の慈悲のご叱正をお願いします。合掌。
2008年8月22日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/19/184333.html)
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