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山東省:劉秀梅さんは迫害により死亡、犯人の警官は処罰されず

(明慧日本)山東省諸城市の法輪功修煉者・劉秀梅さんは悪辣な警官に迫害されて死亡した。すでに2週間が経過しているが、遺体は未だに葬儀場で冷凍されたままであり、死者は安らかに眠ることができず、家族はきわめて悲痛な状態を強いられている。司法当局は公正に処理せず、ずるずると長引かせているため、劉さんを死亡させた悪辣な警官は、依然として法の網を逃れ悠然としている。

 家族は弁護士に依頼しているが結果はまだ得られず、長い間、家族は悲痛な日々を送っている。

 2008年7月10日午前、劉さんが自営の食糧品店で働いていたとき、突然開発区派出所の所長・丁波峰らが不法に家財を差し押さえ、そして劉さんを連行した。7月27日朝、家族は劉さんが漢方医院にいると電話で知らせを受けた。家族が急いで中医院に駆けつけた時、劉さんはすでに亡くなっていた。夫の王清禄さんは医師に死亡原因を問いただしたが、医師は自分とは関係ない、担架で運ばれて来た時点ですでに死亡していたと答えた。

 劉さんが不法に拘禁されてから、夫と息子は何度も公安局へ状況を尋ねて行った。劉さんの件は諸城市公安局の国保大隊・路ビン(門の中に虫)が担当していると聞き、路ビンに1千元あまりのタバコや酒肴を提供した。その後、路ビンは7月21日前に釈放を約束したものの、ずるずると引き延ばしていた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年8月23日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/15/184116.html