カンザスシティ記者会見を通して迫害をされている法輪功修煉者の救出を呼びかける(写真)
(明慧日本)米国・カンザスシティに住む法輪功修煉者は、2008年8月15日午後に記者会見を行い、米国政府、マスコミ、一般市民が中国共産党がオリンピック開催を理由として法輪功修煉者に対して残酷な迫害を行っている事実に注目し、さらにミズーリ州立大学の学生・パンチンさんの両親即ち不法にイ坊で拘禁されている曹俊萍さん、パン小謙さんを釈放するよう呼びかけた。
| 2007年8月パンチンさんの家族写真 |
記者会見でパンチンさんは7月9日以降中国の警察はオリンピック開催を理由に法輪功修煉者に対する迫害を行い、イ坊に住む両親の家が家宅捜査され、家財を没収され、両親は拘禁されて今に至る。パンチンさんは米国政府に支援を手を差し伸べ、両親を救い出してほしい、と呼びかけた。
「観客と記者たちが興味津々にオリンピックのショーを見るとき、選手たちのエネルギッシュな試合を見て楽しんでいるとき、中国共産党がこのオリンピックを理由に不法に数千、数万の中国人を拘禁していることは見えないでしょう。そして彼らの悲しい叫び声も聞こえないでしょう。多くの人々は憲法によって付与されている公民の基本的な権利、信仰の自由を守るために拘禁されているのです」とバーバラゲイ氏が記者会見で述べた。また、「中国共産党は今年の1月以降オリンピックを理由として法輪功修煉者8千人以上を不法に連行し、少なくとも130人は虐殺されている。イ坊市は法輪功学習者への迫害が最も残酷な地区の一つである。過ぎ去った9年間の中で少なくとも94人の法輪功修煉者が殺されている。今年は7月9日の1日だけでも、イ坊市では40〜50名の法輪功修煉者が逮捕されている。私はパンチンさんの両親の安否に非常に心配しています」と語った。
地元の最大のテレビ局であるNBCテレビ局も取材にきた。
2008年8月23日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/18/184301.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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