「法輪功迫害追跡調査国際組織」:中共の法輪功迫害強化の事実を暴露
(明慧日本)「法輪功迫害追跡調査国際組織」の2008年7月29日の情報によると、共産党が北京オリンピックを口実に法輪功修煉者を大勢逮捕したことが分かったという。そして、全世界に共産党の悪行を停止するように救援を求め、緊急に呼びかけた。
かつて、3月1日に緊急救援のメッセージを全世界に送った「法輪功迫害追跡調査国際組織」は、4月5日に再び「中国共産党が2008年北京オリンピックに際して法輪功を迫害する調査報告書」を発表した。それにしても、共産党はオリンピックに近づくほど、ますます法輪功への迫害を強化した。
調査報告書によると、明慧ネット2008年7月27日の報道では、昨年末から2008年6月30日にかけて、中国全土で罪のない法輪功修煉者を不法逮捕した案例は8037件にも上った。そして、連行されてから拷問や虐待などの迫害による死亡が相次いで起きた。7月に迫害情報が報道されて以来、被害者が一向に増えていった。これまで、無断監禁、強制労働教養、思想改造施設、監獄、精神病院、集中営などに、計10万人以上の法輪功修煉者が送られた。共産党は史上最悪な人権災難をオリンピックにおいて引き起こした。さらに、首都社会治安総合管理委員会事務所では、法輪功修煉者の逮捕懸賞金は、なんと50万元(約800万円)であることが分かった。
次は、これらの犯罪行動に関与したメンバー。中央政治局常委、中央政法委書記、中央総合治委主任・周永康、中共中央政治局委員、中共北京市委書記、北京オリンピック組合委会主席、党組書記・劉淇、北京市委副書記、政法委書記・王安順、オリンピック安保強調チーム副組長、北京市公安局局長・馬振川、北京オリンピック組委安保部部長、オリンピック会安保協調チーム事務所常務副主任、市公安局副局長・劉紹武、北京市公安局国保総隊長・長憲林、北京市副市長、オリンピック安保協調チーム副組長、北京市委政法委副書記・吉林、市委政法委副書記、首都総合治弁主任、北京市流管弁主任、北京市オリンピック安保社会面防控指揮部副指揮・李万鈞、市公安局治安管理総隊長・李潤華、首都総合弁連絡処処長・路海軍。
「法輪功迫害追跡調査国際組織」は、共産党の犯罪情報や犯罪証拠(文字、写真、録音、録画等)などの情報提供を求めている。
「追査国際」は2003年1月20日成立した「法輪功迫害追跡調査国際組織」の略称。主要な活動は、国際正義と刑事機関の力を用いて法輪功迫害に関わる個人、組織、関連団体などに関わるすべての犯罪容疑を追跡する。
「法輪功迫害追跡調査国際組織(World Organization to Investigate the Persecution of Falun Gong)」
電話:347-448-5790、ファックス:347-402-1444
住所:P.O.Box:84、New York、NY、USA10116
URL:http://zhuichaguoji.org
2008年8年24日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/1/183222.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/8/4/99528.html)
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