安丘市の王海青さんは連行され、迫害を受けた
(明慧日本)山東省安丘市の法輪功修煉者・王海青さん(45歳女性)は、2008年5月11日、安丘市国保大隊および城北の派出所警官との結託により、不法に連行された。その際6人の法輪功修煉者も一緒に連行された。
王海青さんはずっと警官の迫害に抵抗し続けた。城北派出所の警官・董林芳は、王海青さんをしっかりおさえると、憎々しげに「お前を征服できないことはない」と言った。腰部に傷を受けた王海青さんは、痛みが激しく、何度大声で叫んでも、当番の警官は無関心を装った。
その時、不法に留置場に連行された他の法輪功修煉者が、王海青さんの傷を知り、留置場の副大隊長に、王海青さんは腰に傷を受けており大小便を漏らすかもしれないと言ったが、副大隊長・張元亭はそれを聞いても、全く気にも留めなかった。数年前、王海青さんが公安局に連行され時、事務室で4人の警官が王海青さんを何時間も殴って彼女の腰を傷つけたため、彼女は尿を失禁したが、警官は責任を負わないだけでなく、王海青さんの家族に3万元のお金をゆすった揚句、やっと彼女を釈放した。
翌日、王海青さんはやはり、ズボンに尿をもらした。担ぎこまれた王海青さんの排便時はきわめて苦痛に満ちていた。彼女は比較的太っており、抱えることができないので、他の修煉者が椅子をひっくり返し、王海青さんを椅子の脚の間に座らせた。王海青さんの腰部は力を入れることができないため、痛みを我慢し手で便を掻き出した。今まですでに約3カ月、排便時はいつも椅子の脚の間に座り手で掻き出している。彼女はきわめて衰弱しており、毎回同修が後ろで彼女を支えていた。
王海青さんは断食して、この比類なき迫害に抗議した。3日後、監獄医・張元亭が王海青さんに、鼻からの注入を始めたが、王海青さんは何度も管を抜き、この迫害に抗議した。同時に不法に拘禁されている他の法輪功修煉者も、何度も留置場に抗議して、王海青さんが拘禁条件に合わないと言って釈放を求めたが、留置場は権限がないと言い釈放しなかった。
4、5日の間鉄製の椅子に座らされた後、傷があるため、王海青さんを床に布団を敷いて横たわらせたが、すでに20数枚の布団が尿で濡れた。法輪功修煉者は、王海青さんの傷の治療を要求したが、不法な人員は迫害の証拠を残すことを恐れて関心を示さず、「王海青さんは病気のふりをする」とでたらめを言った。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任らの情報は、中国語のページを参照)
2008年8月25日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/22/184535.html)
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