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徳陽市和興思想改造施設の迫害事実(写真)

(明慧日本)いわゆる徳陽市崇高科学学校とは実質的に徳陽市610弁公室が発足した思想改造施設である(写真1を参照)。和興思想改造施設は広漢市と和興鎮の間に位置し、和興橋から400メートルほど離れているところにある(写真2参照)。和興思想改造施設は3階建ての建物で、窓はすべて鉄格子によって覆われ、拉致された法輪功修煉者は皆この施設の中で拘禁されている。時おり窓際に法輪功修煉者が立っているのが見える(写真3参照)。外には壁があり、その他の建物もある(写真4参照)。

 最近和興洗脳改造施設は、多くの徳陽市及び周辺地区の法輪功修煉者を拘禁し迫害を行っている。さらに和興思想改造施設の中で迫害を受け死に至った学習者も多くいる。

 2008年7月以来中国共産党政権はオリンピック開催を理由に広漢市及びその周辺地区40名の法輪功学習者の身柄を拘束し、そのうち20名の法輪功学習者が和興思想改造施設で拘禁され、その他の法輪功学習者は広漢市留置所で拘禁されている(写真5参照)。

 今日になっても法輪功修煉者が身柄を拘束され、和興思想改造施設に拘禁され続けている。時おり拘束された法輪功学習者が正門に入るとき、銃を持っている警官が見当たる。この思想改造施設についてより詳しい情報を持つ者がいたら提供してください。そして共にこの善良な人々に対する迫害を行っている関係者らに迫害を終わらせるよう呼びかけましょう。

徳陽市及び和興思想改造施設の正門(名目上崇高科学学校と名乗っている)
和興思想改造施設の場所

和興思想改造施設の正面
和興思想改造施設の側面

広漢市留置所

 2008年8月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/19/184357.html