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仙台市でパレード:これこそ信仰の力(写真)

(明慧日本)2008年8月24日午後、日本の法輪功修煉者は東北の仙台市で法輪功の素晴らしさを伝え、そして中国当局による9年間の迫害を訴えるパレードを行った。雨中で行われたパレードはすぐに仙台市民の注意を引き付け、多くの人々は迫害の実情に驚きを隠さなかった。


仙台市で「法輪大法は素晴らしい」、「中国共産党の迫害を暴露」の横断幕を掲げてパレードする法輪功修煉者

 天国楽団がパレードの先頭に立ち、その後ろに「迫害を終わらせよう」、「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍」などの横断幕が続いた。楽団員は皆雨で服が濡れているにもかかわらず、いつものようにパワフルな演奏で周りの人々を感動させていた。パレード隊が商店街を通ったとき、多くの買い物客は足を止めて見入っていた。彼らは写真を撮ったり、演奏に拍手したりしていた。折り紙の蓮の花を手にした人もとても喜んでいた。資料を手にした人々は法輪功修煉者に対して「がんばれ!」との応援のメッセージを送っていた。

 商店街でパレード隊にずっと注目していた日本人の中年夫婦は、ネットで中国の法輪功修煉者が迫害され、虐殺された記事を読んだことがあると言う。初めて法輪功のパレードを目の当たりにして、修煉者が自由を有し、煉功で迫害されないよう希望すると気持ちを筆者に伝えた。

 親族訪問で日本に来ている張さんは、雨の中、最後までパレードと全行程を共にした。日本社会では自由が保障され、中国国内との差があまりにも大きいことを訴えた。

 パレード隊と歩いていた盧さんは、「こんなに多くの人々が雨の中でもかかわらず、パレードを遂行させることは、通常考えられないことでしょう。これは信仰の力だと思います」と感動したようだ。

 法輪功を修煉して1年になる斉藤さんは、「天国楽団はあまりに素晴らしいです。雨に影響されずに演奏したことも、演奏のレベルも素晴らしいです」と称賛した。

 法輪功の修煉を始めたばかりのパンさんは、初めてパレードに参加したと言う。「雨の中で1時間半以上歩いたので、みんな濡れていますが、感動させられました。日本国民を喚起し、中国共産党政府が世界の人権にもたらす脅威に気づかせたいのです。このようなパレードは多く行うべきであり、もっと多くの人々に参与してほしいと思います」とパンさんはコメントした。

  2008年8月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/26/184791.html