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吉林刑務所で8年間も非人道的虐待を受け、楊光さんが危篤

(明慧日本)吉林市長春市の法輪功修煉者・楊光さん(56歳男性)は、かつて山東省の外国資金融資会社の取締役社長だった。2000年11月、楊光さんは白山市で中共の警察に連行された。その後、長春に強制連行され、長春市公安局第一処の非人道的で残虐な拷問と虐待を受けた。長春市公安局第一処は証拠を偽造して、不法に懲役15年の判決を下した。現在、吉林第二刑務所に監禁されている。

 この8年間、楊光さんは様々な残酷な虐待を受け、数回も危篤状態に陥った。元々は非常に元気だった楊光さんは現在、全身の筋肉が衰退して体が痩せ細り、骨と皮膚しか残っていない状態である。両足が不自由となり、すでに歩行困難となり、足の指が腐って変形し、自力で生活する能力を完全に失った。

 最近、楊光さんは再度危篤状態に陥り、体中が腫れ、完全に食事が摂れなくなったため、急行吉林鉄道医院に搬送され、緊急措置を受けているという。このような状態でも警察側は保釈を拒否している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年8月31日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/30/185008.html