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オーストラリア・クイーンズランド:新唐人の衛星放送中断事件が注目される(写真) (明慧日本)フランスのユーテルサット社が、新唐人テレビ局のアジア向け衛星放送を遮断して以来、全世界からの批判の声が止まらない。2008年8月21日、ユーテルサット社の放送回復を求めるため、新唐人テレビ局オーストラリア・クイーンズランドの記者による集会活動が地元の人々を注目を浴びた。
集会活動は、昼食の時間帯に、多くのサラリーマンと通行人がいる場所で行った。そこで、横断幕と展示パネル、絵画などで事件の経緯を訴えた。通行人の取材を通して、銀行員、大学生、教師、サラリーマン、エンジニア、セールスマン、看護士といった様々な人が、ユーテルサット社事件に関心を寄せていることが分かった。 インド出身のセールスマンは、「新唐人テレビ局は中国の人権を守ってきたため、彼らの放送回復の必要は言うまでもない。放送の無断停止と技術問題とは関係ないだろう。完全に利益によるものに違いない。一刻も早い放送回復を願う」と話した。 ある大学生は、「ほとんどの真実は覆い隠されている。中国政府は世界にうそ偽りを流し、表しか見せないのに対し、新唐人テレビ局は真実の報道しか放送しない」と語った。 某会社のマネージャーは、「中国共産党が国民の自由な言論とマスコミの自由な報道を怖がるということは恥だと思う。これらの自由は全世界の人々にあるべき権利で、どこの政府でもこの権利を奪ってはならない」と話した。 通行人のアンナ氏は、「オーストラリアでさえ法輪功学習者が迫害されている事件が知られている。自由かつ独立の運営ができるマスコミとはとても大切だ。人々に真相を知らせ、何が起きたかを知らせてはじめて、人民のためになる政府への選別ができる」と述べた。 モデルのタイミー氏は、「問題の糸口は事実が歪められたことだ。中国では自由なマスコミ環境を作らなくてはならない。そうしないと、国民の声が無くなり、政府の一方的な声しか聞こえなくってしまう」と話した。 2時間の集会活動で、約2500名の通行人に真相資料を配布した。多くの人は署名で新唐人テレビ局を支持した。ほかにも、ユーテルサット社の総裁に直筆で新唐人テレビ局の放送回復を求める手紙が送られた。 2008年8月31日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/23/184636.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/8/25/100124.html) |
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