北京:法輪功修煉者・王崇俊さんは迫害により死亡
(明慧日本)2008年4月14日午後7時頃、北京市朝陽区小紅門郷龍爪樹村の法輪功修煉者・王崇俊さん、王崇俊さん夫妻2人は610弁公室に北京市朝陽区留置場に連行された。崇俊さんは連行されて以来、北京市団河労働教養所で残虐な迫害を受け、8月23日に冤罪が晴れないままこの世を去った。享年65歳だった。
崇俊さんの妻・志芹さんは五輪前に山西省の労働教養所に移送されていたため、まだ夫の死亡を知らない。
龍爪樹村の村民委員会主任・楊鳳玲は志芹さんに「法輪功の修煉を放棄する」保証書を書かせようとして志芹さんに拒まれた後、4月7日夜から、40人を超える「監視組」を派遣して、王さん宅の付近で2人の買物や散歩時などを監視させていた。楊鳳玲自身もほぼ毎日、王さんの家に来ては私生活を侵害した。
4月14日午後7時頃、610弁公室の役人が王さん宅に突然押し入り、2人を北京市朝陽区の留置場に連行した
6月20日、崇俊さんは北京市団河労働教養所の労働改造人員配置所第一大隊に拘禁され、5月22日に労働教養2年を言い渡された。妻・志芹さんは第十大隊に拘禁され、5月20日に労働教養2年半を言い渡された。
労働教養所で崇俊さんは不明な薬物を注射され、非常に痩せて、気息奄奄の状態で家に帰された。その時、全身が黄色になっていた。
家族は崇俊さんを病院に送り手術をしたが、2008年8月23日午後4時、崇俊さんは冤罪が晴れないままこの世を去った。
崇俊さんが亡くなっても、610弁公室、村民委員会はまた監視役を派遣して王さんの住宅付近を監視した。現在、龍爪樹村の法輪功修煉者全員が監視の下に置かれている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年8月31日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/28/184893.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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