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ニュージーランドのテレビ局、法輪功修煉者の拷問死を報道

(明慧日本)最近、また2人の法輪功修煉者が中国共産党による迫害で死亡したことが分かった。山東省平度市の法輪功修煉者・鐘振福さんは2008年5月4日に身柄を拘束され、その後、鉄の網状の鈍器によって頭部を殴られた。そのため、7月20日に死亡した。また、山東省諸城市に住む法輪功修煉者・劉秀梅さんは17日間拘禁され、7月27日に獄中での死亡が確認された。

 ニュージーランドテレビ局の8月24日の報道によると、今年7月、山東省の2人の法輪功修煉者が拘禁中、拷問によって死亡したことが分かった。

 法輪功修煉者の話によると、この数ヶ月、特にオリンピック開催前後、8千人の法輪功修煉者が拘禁されたという。

 山東省平度市の法輪功修煉者・鐘振福さんは今年5月、警官らに身柄を拘束され、さらに拷問を受けたため死亡した。また、山東省諸城市に住む法輪功修煉者・劉秀梅さんは7月に身柄を拘束され、17日後に獄中での死亡が確認された。

 報道では、中国共産党は外部に対して、中国の成し遂げた偉業を完璧に見せるため、オリンピック開催前に異見人士をことごとく逮捕した、と伝えられた。

 2008年9月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/26/184809.html