河北省景県:中共政権関係者、民家へ強盗に押し入る
(明慧日本)2008年7月20日午後、河北省景県温城郷の共産党書記、梁国旗が40人もの地元政府関係者らを引き連れ、瀋志爻村の法輪功修煉者、季金栄さんの家に侵入した。
当時、季さんが親戚の家から戻って来た時、中共政府の関係者が突然侵入し、衛星アンテナを壊して室内の物をひっくり返した。村の役所に不法に強制連行された季さんは、逃げ出して村民に法輪功迫害の真相を訴えた。大勢の村民の前で、政府関係者らは再び季さんを不法に強制連行し、景県収容所に拘束した。
その後、政府関係者らは同じ手段で、同じ村の法輪功修煉者である徐秀艶さん宅に侵入した。徐さんは暴行でショックを受けて倒れた。政府関係者らは、徐さんに点滴を打ちながら、不法にも収容所へと送った。家には徐さんの5、6歳の子供が一人残された。同じ村で不法に強制連行された法輪功修煉者には、王小平さん、王蔵岩さんがいた。
同日、30人もの中共政権の関係者らが温城郷大温城村の王蔵起さん宅に不法にも強制侵入した。敷布団の下に置いていた5000元の現金は、強制的に政府関係者らの手によって没収された。当時、王さんは畑から戻ってきたばかりで、王さんは作業服を着たままで景県収容所まで不法に強制連行された。村人は、中共政権の行為はまるでやくざのように最低で、倫理的にも許されないと話していた。
不法に強制連行された以上の5人の法輪功修煉者、すなわち季金栄さん、王小平さん、王蔵岩さん、徐秀艶さん、王蔵起さんは、景県収容所の拘束期間中、迫害されて物が食べられず、嘔吐などひどい病状を呈していた。面会の日に、徐さんは人が引き連れきた家族とようやく会うことができた。現在、この5人の法輪功修煉者は、中共政権の書記、梁国旗と景県公安局の警官の手によって、不法にも石家庄労働教養所へ送られ、拘禁されている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年9月1日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/24/184667.html)
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