四川米易県の警官は複数の法輪功修煉者を連行
(明慧日本)2008年7月30日、四川省攀枝花米易県公安局の警官はオリンピックを口実に、当地の法輪功修煉者を連行し、家財を差し押さえた。
張郡英さん(50代女性)は、新河に住む法輪功修煉者。2008年7月30日に警官に連行され、家財を不法に差し押さえられた。
張郡英さんは、法輪功を修煉する以前はリューマチ性心臓病という病気にかかっていた。家事ができず、毎日薬ばかりに頼って、家族は彼女の葬式の準備も始めていた。張郡英さんが法輪功を修煉した後、体は健康になり、家事や農作業などもできるようになった。2008年7月30日、当地の警官たちはオリンピックを口実に、張郡英さんを連行し、張さんの家財を差し押さえた。
周英女さん(60歳前後女性)は、2008年7月30日に連行された。
曾国仲さん(30代男性)は、撒蓮郷の法輪功修煉者。2008年7月30日朝、撒蓮郷政府のキ其斌を隊長として十数人を連れ、曾さんの家に行った。家に誰もいなかったため、彼らは不法に石で鍵を壊し、ドアを破って中に入った。テレビをつけ、新唐人アジア放送の番組をつけた。そしてそれを罪証とし、携帯カメラで写真を撮った。彼らは不法にすべての物を奪い取った。その後、一日に何度も家に来ては嫌がらせをした。年老いた父親を騙しているため、家があるのに家に戻れない状態にされ、困難を強いられている。子供たちも長期に精神面でひどく苦しめられている。
沈徳志さん(40代男性)は、水塘堤の農民。2008年7月30日朝7時を過ぎ、十数人の身元不明の者が家に乱入し、馬賊のように家の中を探し回り、法輪功に関係のある資料を押収した。また、テレビや衛星受信アンテナなども持ち去り、沈徳志さんを連行した。家には80歳の高齢の父親がおり、父親の体は病気で腫れているため、家事や看病など重い負担はすべて妻一人が背負わなければならない。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年9月1日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/14/184045.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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