広州増城市の法輪功修煉者が不法に連行された
(明慧日本)広東広州増城市の張春河さん、陳茂華さん、頼伯鋭さんと劉玉紅さん夫婦が当地の警官に不法に連行され、迫害を受けた。
張春河さんは、7月23日、職場で仕事中、増城市「610弁公室」、西園派出所などの警官に強制連行された。直接広州槎頭の洗脳班に送られたが、健康診断で体に多くの腫瘍があると診断されたため、広州洗脳班から拒否され、24日に「610弁公室」増城に返された。しかし、張さんは釈放されなかった。25日、大勢の警官が張さんの家を家宅捜索し、室内を散乱させ、光ディスクなどを没収、パソコンも奪って行った。悪人たちは迫害を強化させるため、張さんを増城留置場に強制連行した。張さんの80歳になる父親は娘が迫害を受けたため、打撃に耐えられなくなり、病気は悪化の一途をたどり、現在、広州病院で緊急措置をとっている。このような状況でも、警察は人を広州まで派遣して、尾行し、また、家族すべての電話も盗聴し、行く先々も監視している。
陳茂華さんは、23日、不法に連行され、広州市洗脳班に送られた。洗脳班の悪人は家族に対して極めて偽善的な態度で接したが、これはすべて偽りである。
頼伯鋭さん、劉玉紅さん夫婦は5月8日、不法に連行され、家財を没収された後、増城留置場へ移送された。頼さんはずっと同留置場に不法拘禁されている。劉さんは妊娠していることが分かり釈放されたが、依然として外出時も同様、常に監視や尾行が続いている。
連行された法輪功修煉者の家族が「610弁公室」に釈放を要求した時、脅迫、恐喝され、警官から家族も連行すると言われた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年9月2日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/8/8/183622.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/8/22/100044.html)
|