山東省単県:国保大隊は薬物で法輪功修煉者を迫害
(明慧日本)2007年の12月来、山東省単県では13人の法輪功修煉者が相次いで単県公安局国保大隊と荷沢市公安処の警官に酷く迫害され、その中の8人の修煉者は深夜警官に家に突入され強制連行された。
法輪功修煉者に対する不法な取り調べの中で、警官は使い慣れた耳をねじる、顔を殴る、侮辱や罵りなどの外に、連日眠らせず、食べ物やお湯に神経を破壊する薬物を入れるなどの卑劣な手段で、法輪功修煉者に残忍な迫害を行った。
法輪功修煉者・申金華さんは警官に家から強制連行された後、留置場に拘禁された。国保大隊の警官は申さんを刑具に強制的に座らせ、6昼夜連続して目を閉じさせなかった。最後に、申さんは顔中に血を流して気絶した。警官はいかなる「供述」も得ないまま、申さんを留置場に入れた。
2007年12月24日、法輪功修煉者・齊建生さん、王鳳蘭さんが単県浮岡鎮で真相資料を配った時、単県公安局国保大隊に強制連行された。浮岡塔派出所にいた4昼夜、警官は2人をベッドの足に縛ったので、2人は立つこともしゃがむ事もできず、氷のように冷たい地面に半分伏せるしかなかった。その上、警官は順番に邪魔をして、眠らせず、時には刑具を使い、一昼夜座らせた。2人が眠くなると、警官は2人のまぶたをしっかりつかんだ。
特に4日目の夜、警官は王鳳蘭さんの両手に手錠をはめ、全身を宙吊りにした。王鳳蘭さんが苦しんで気絶した後、警官・王建民は王鳳蘭さんを地面に置き、水(その時は寒中)をかけた。王鳳蘭さんが目を覚ました後、椅子に座らせ、神経を破壊する薬物を入れたお湯を飲ませた。薬の作用が現れて、王鳳蘭さんがぼんやりした時、警官・劉剣峰、包立虎、王建民などは再び集団で攻撃して、代わる代わる尋問した。
単県公安局国保大隊はそのような卑劣な手段で、不法に得た供述を利用し、その他の法輪功修煉者を強制連行し不法に迫害した。
情報筋によると、単県公安局国保大隊の警官は同じ手段で、法輪功修煉者・劉光存さん、申金娥さんなどを不法に迫害した。
この13人の法輪功修煉者は、2人が4年の刑罰を下され、10人が1年か2年の労働教養の処分を下された。
2008年9月2日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/1/185096.html)
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