天目で見た他空間の光景:大法弟子は皆、高い能力を持っている 文/大陸の大法弟子
(日本明慧)1995年に法を得たある同修は、天目が半ば開いている状態で修煉しており、他の空間にある素晴らしい景色をしばしば目にします、同修たちを励まし、ともに精進して次元を高めるため、彼に見た光景を記録して、発表するように勧めました。
2008年2月のある日、第二式の「法輪椿法」で「頭前抱輪」のポーズを取った時のことでした。約10分前後経過したとき、彼は入静して、全身が消えたような状態に気付きました。他の空間にある彼の体は透明になり、腹部から大きな金色の蓮の花が現れ、自分の体の成長につれてどんどん伸びて、体と蓮の花はとてつもなく大きくなり、全宇宙に充満したとき、1分1厘の雑念もなく、内心は穏やかで、妙なる気持が20分間続きました。
この同修は座禅する時、入定しやすい方で、常に結跏跌坐して2〜3時間、発正念も20分〜30分を超えることができ、天目で放たれた様々の神通、功能が邪霊や卑しい生命を掃討することが見えます。特に最近、発正念をする時、自分の両肩、両耳、そして腰、骨盤等の体のいろんな部分から多くの神通が放たれ、蓮の花、法輪、光、電流などが見えました。高速に回転する法輪と蓮の花は迅速に邪悪な魔と卑しい鬼を吸い込み、放たれた光と電流はごろごろという雷の音に伴ってこれらの邪悪な生命を灰燼に帰しました。各空間にいるそれぞれの体はとてつもなく巨大で、全員各自に片手の掌を立てて、邪悪を駆除していました。それぞれの体系に属する衆生の中には正念を発している人もいれば、していない者もいたので、自分の範囲内の全ての衆生が皆発正念をして邪悪を取り除くように念じました。すると、全ての体系の衆生が一斉に発正念に加わり、威力は倍増して、各神通が合体し宇宙を貫通して、大量の醜い邪悪な魔と卑しい鬼を一掃しました。
集団で正念を発しているある同修が放った様々な功能から、法輪、円柱状神通、神剣(無限に分身できる)が燦然と虹色の光を放ちながら集まり、一束のオレンジ色の光柱となり、宇宙に跨って、この上なく巨大で、邪悪は瞬間に粛清されました。ある同修はとても高くて強い功能を持っているにですが、天目が開いていないため、それが見えません。ある同修はその場を素通りしただけで、大量の邪悪が取り除かれました。
彼は何度も1人の同修が自転車で通勤する途中で正念を発して邪悪を取り除いたのを目撃しました。その同修のほかの空間にいる体が一人の巨大な大佛となり、蓮の花の上に立ち、掌を立てて、邪悪を駆逐していました。身の回りに無数の法輪が雪の結晶のようにいろんな色を伴って輝いていました。法輪の威力は至る場所で邪悪を一掃し、清く體も透き通っていきます。また、彼は天目から自分の護法の神が見え、靜功を行ったときに、2匹の金龍が自分の周囲を旋回して、舞い上がって守護してくれているのが見えました。金色の鎧を身に纏った神が宝剣を持ち守護していました。精進しているときには鎧の向こうから微笑んでくれますが、精進の出来ていないときには眉をしかめます。
また天目から、ほかの空間にある邪悪は殆ど取り除かれて、のこりは僅かだと分かりました。多くの同修は天目が見えないため、発正念を重視しないので、自分の空間内をきれいに片付けておらず、邪悪に生き延びるすきを与えてしまいました。
この同修はまたこのようなことを悟りました、師父が自分に天目を開いて下さったのは、自分の根気と使命によるもので、自分の使命を果たすためです。ここで、同修に注意を払ってほしいことは、大法弟子は皆高い能力を持ち、他の空間が見えなくても、正念の威力は巨大であり、師を信じ、法を信じ、自分の能力を信じ、天目に執着しないで、発正念を重視して、三つのことをよく行うことが大切です。私は天目が開いても、時々精進が出来ず、大きな執着を抱えて怠け、貴重な時間を浪費したので大変恥ずかしく思います。残された時間は本当に僅かなので、自分の能力を最大限に発揮して、損失を補い、全力で前進して自分の最後の道を歩み終え、先史からの志を遂げて、自分の誓約を必ず果たそうと決心しました。
2008年9月3日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/29/173313.html)
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