冠県高校の卒業生、趙麗さんは不法に労働教養を強いられた
(明慧日本)山東冠県では最近、また3人の法輪功修煉者たちが不法に労働教養を強いられた。その中の趙麗さん(女性)は、大学に合格したばかりの高校卒業生である。
冠県では、8月に入ってから、すでに9人の法輪功修煉者たちが不法に労働教養を強いられた。8月27日、聊城市の政法委の副書記、市の総合弁公室主任・唐華は、わざわざ冠県へ行って迫害方法を指導した。迫害する強度を上げ、下げてはいけないとわめき、迫害する勢いを作らなければと、迫害する残酷な手段等を指導している。
明慧ネットは2008年8月19日、冠県の賈鎮中学校の法輪功修煉者・荊兆衛さん、崔ホウ庄の法輪功修煉者・崔巧蘭さん、于林頭村の法輪功修煉者・李秀英さん、梁堂郷曹李村の法輪功修煉者・楊秀梅さんの夫、冠城鎮高三里庄の法輪功修煉者・梁書菊さん、冠県信用社の法輪功修煉者・呂清蘭さん等、6人の法輪功修煉者たちが不法に労働教養を強いられたことを報道した。また最近、さらに3人の法輪功修煉者たちが不法に労働教養を強いられた。東古城鎮焦圏村の法輪功修煉者・郭貴巧さん、冠県人民病院の法輪功修煉者・万玉フンさん及び万さんの次女・趙麗さんである。
その中の趙麗さんは、今年高校を卒業したばかりで、入試試験の成績が優秀なため、すでにある大学に合格していた。警察が西環路で不法に強制連行した時、趙さんは懸命に迫害に反抗した。悪人は「趙さんの青春を絶対にダメなものにしてやる」叫んで、単独で華県まで強制連行して拘禁した。3週間後には、更に王村労働教養所へ移送した。
法輪功修煉者・崔巧蘭さん、郭貴巧さん、李秀英さんは重い病状が出たので、強制労働教養所は、彼女達の受け入れを拒否した。現在、冠県の洗脳班に拘禁され迫害されている。
冠県法制学校(洗脳班)の校長・馬文昌は、中国共産党の迫害指令を執行するために、法輪功修煉者たちに対する洗脳の迫害を強化し、「転向」しない法輪功修煉者に対して長期的に拘禁すると威嚇した。現在不法に拘禁されている法輪功修煉者たちは、集団で迫害に反対している。海内外の法輪功修煉者たち、及び世人たちに支持と関心を持ってほしいと願っている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年9月4日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/31/185062.html)
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