黒嘴子労働教養所による前人未到な迫害手段
(明慧日本)吉林省長春黒嘴子女子労働教養所の法輪功に対する迫害は、残酷で名高い。しかし、多くの罪悪は隠蔽され、人に知られないようにしているが、前人未到である。労働教養所に不法に連行された修煉者は極秘に撮影される。ここで暴露するのは、深く隠蔽された一種の迫害手段である。
撮影の目的は非常に明らかであり、この資料を省、市公安、国安、国保など、法輪功修煉者を迫害する関係機関に提供する。また、それらの機関は撮影した人を調査し、撮影した法輪功修煉者一人一人に対して監視、追跡、私生活を侵害し、不法に連行する。このような悪らつな方法はいつから行われるようになったのかは不明だが、確かな事は、最近この種の卑劣な方法で公安が法輪功修煉者を迫害している。
明慧ネット2008年7月8日の文章で、法輪功修煉者・高淑瑜さんが連行され、長春黒嘴子女子労働教養所でこの種の卑劣な迫害受けたと報道した。
高淑瑜さんはよく長春黒嘴子女子労働教養所に、2007年5月に不法に連行された長春の法輪功修煉者・朱淑雲さんを見舞いに行っていた。2008年3月半ば、長春黒嘴子女子労働教養所は自発的に、高淑瑜さんと朱淑雲さんの妹と面談をすると約束したが、これは陰謀であった。会って話しているときに彼らは撮影していた。
長春黒嘴子女子労働教養所が直接法輪功の迫害をし始めた時、全省市公安局、派出所と連携し、それ以来、彼らに各地の不法労働教養所の法輪功修煉者について、詳しい情報を提供した。また、各派出所は提供された資料に基づいて、どのようにこれらの法輪功修煉者に一歩踏み込んだ迫害をするかを決定していた。
すぐに、高淑瑜さんの家、彼女の行く先などが公安に監視された。長春黒嘴子女子労働教養所が各省市公安、国安、国保に提供した撮影写真によって起きた事件である。
長春黒嘴子女子労働教養所は、法輪功修煉者の迫害の巣窟であり、1999年に中共が迫害を開始して以来、幾千幾万もの法輪功修煉者の不法に連行され、労働教養所で拷問を受け、奴隷的労働を科され、精神的に苦しめられてきた。そして、十数人の法輪功修煉者が死亡した。
2008年9月5日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/9/4/185275.html)
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