私はオリンピック期間中、一日も休まずに真相を伝えた 文/大法弟子 心明
(明慧日本)中国共産党は、オリンピックの名目の下、大陸の大法弟子たちの迫害を強化しました。週刊紙に載っている各地区の迫害状況を読む度に、気持ちが重くなりました。法を正すことはもう最後の段階になりましたが、いまだにこんなことが起こり、問題も出てきます。これは間違いなく私たちが長期にわたって放下できなかった人心と、執着心に関係があると思います。例えば、私自身も予言と時間に執着があります。中共をオリンピックまでに解体したかったのですが、これは間違いであるとわかり排斥しました。しかし、潜在意識にまだ少し残っていて綺麗に排除できませんでした。
師父の『二〇〇八年ニューヨーク法会での説法』を通じて、多くの縁ある人を済度するために、師父は再び終わる時間を延ばしてくださっている事がわかりました。「佛恩浩蕩」とあるように、私は法を正す時期の大法弟子ですから、師父の教えに従い、人々を救い済度することをしなければなりません。
オリンピック開催前、コミュニティと職場の中共官員は記録された同修のことをじっと見ていました。私の書記にも、「信仰の自由には干渉しないが、オリンピック期間中、事故を起こさないでほしい、起こせば執行の基準がない」と書かれていました。
私はこの機会に真相を伝えました。「信仰の自由と言うが、私たち中国人には本当に自由があるのか? 法輪功を信じて良い人になることが間違っているのか? マスコミは法輪功の話を聞かないで、デマを人々に流すだけである」と話しました。自分の体験談と、大法の素晴らしさが海外にまで広まっている状況を伝え、脱党の必要性を説明しましたが、彼は中共の毒害で私の話を途中で中止させました。しかし、彼のために話したことだと分かってくれました。
コミュニティの係員が、私を洗脳班に送ると言いふらしました。家族から教えられたとき、心が動じましたが、私を動かせないという念も出てきました。そして、同修に発正念をお願いしました。
ある同修は「しばらく隠れていればいい」と言いましたが、それは中共の迫害を認めることだと思い、そのまま「三つのこと」をきちんと行いました。大法を学び、内に向けて探してみると、これは私の人心に対しての事だと分かりました。例えば、自分を証明する心、名を求める心、色欲の心、さらに最も大きい人心は、恐れの心です。真剣にこれらの人心を探しあて、強大な発正念をして自分の空間場を整理し、人心を放下しました。師父と大法を固く信じ、やるべきことをやりました。
数日後、私はコミュミティの中共書記に真相を伝えに行きました。彼女に、大法を修煉してから心身が改善されたことを教えました。彼女は「大法弟子が資料を配り、スローガンを貼ることを理解できない」と言いました。また私に「家で修煉し、外では真相を伝えないでほしい」とも言いました。そこで私は「大法弟子は人々を救い済度するためであり、中共は法輪功を迫害し、悪いことをやりすぎたため、天は中共を滅ぼすのだ」と話しました。また「大法弟子はこの過程の危険性が分かっているため、人々に命を守る方法を教え、救うためなのです」と話しました。彼女は脱党しませんでしたが、私が彼女のためを思って話している事が分かり、私にお礼を言いました。
オリンピック期間中、コミュミティは家族に私のことを監視させました。家族は真相が分かっているので協力しませんでした。ですからこの期間中、私は中共のオリンピックの影響を受ける事なく、一日も休まず外で真相を伝えることができました。
個人の悟りとしては、常人社会にどのような状態が現れても、すべては大法弟子が法を正すこと、衆生を救い済度すること、そして修煉をするためなのです。これ(一日も早く迫害を停止させること)をだれに頼りますか? この過程は、大法弟子が基準となって衆生を救うべきです。われわれ大法弟子は、多くの人々を救い済度し、邪悪を解体させます。衆生済度は、中共が解体する事にも繋がります。
以上は私の修煉体験ですので、適切でない所があれば、慈悲の指摘をお願い致します。
2008年9月7日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/31/185066.html)
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