保定の「白ビル」洗脳施設で法輪功修煉者を虐待している
(明慧日本)河北省保定市の法制教育センターは、「白ビル」(洗脳施設のこと)である。現在、不法に11人の法輪功修煉者を拘禁している。河北省安新人の李金玲さん(40歳女性)、河北省の雄県人法制日報の記者)楊志雄さん(男性)、河北省定州人の陳淑輝さん(41歳女性)、河北唐県齊佐郷の史村人の高長秋さん(40歳男性)、河北省保定市人の張月明さん(43歳男性)、河北省保定市の満城県江城人の李順利さん(男性)、河北省安新県の国土資源局の幹部、劉科新さん(45男性)、河北省保定学院の体育教師、齊淑英さん(女性)達である。
保定労働教養所は残酷な手段を使い法輪功修煉者を暴力で「転向」させる。例えば、両手は頭を抱え両足を合わせて長時間にわたりしゃがませる。板に横たわらせる。長時間、ベッドの枠に手錠をかけて置かれるが、立ちあがることも、座ることもできない。消耗鷹(長時間にわたり眠ることを許さない)。2大隊の警官・劉慶勇、王磊らがいつも詐欺、強奪、窃盗犯を教唆して、王徳福さん、于勇奇さんなどの法輪功修煉者を殴ったりののしったり、スタンガンで電撃したりする。
以下はその中の一部の法輪功修煉者が連行された状況である
李順利さんは、保定市の麗景藍湾団地に在住。頡庄郷派出所の副所長・藺紅恩は人を連れて李順利さんの家族を尾行し、家の中に突入して法輪功修煉者・李順利さん、李玉奎さん、張月明さんを連行した。李順利さんの現金480元、李玉奎さんの現金1100元、張月明さんの現金100数元を奪い取った。
警官は李順利さんを不法に拘禁した。李順利さんを2度、保定留置場まで連行したが、すべて断わられたため、白ビルで2日間不法に拘禁した。労働教養所に3回連行したことがあり6日間、不法に頡庄郷派出所で24時間拘禁した。また新市区610弁公室へ送り、その後、江城郷政府で24時間不法に拘禁した、最後は再び白ビルまで連行した。毎日、ベッドの上に手錠をはめられたまま置かれ動くことができない。
劉科新さん(45歳男性)は、安新県の国土資源局の幹部。7月22日の朝6時、安新県の公安局副局長・竇志恒らは5、6人の警官を連れて、ビデオカメラを担いで、国土資源局の副局長・ケイ海軍、紀律検査組長・呂克学など5人とぐるになって、一斉に農行宿舎2棟3コア505号の劉科新さんの家に突入した、警官らはCD-ROMを使ってコンピュータを検査したが、何にも得られなかった。その後国土資源局局長・趙鳳軍は劉科新さんを局まで連行した。趙鳳軍は劉科新さんに以前印刷した1枚の紙に署名するように言ったが拒否されたため、劉科新さんをずっと夜まで軟禁した。23日午後2時過ぎ、県公安局・曹克軍(音)は4人を連れて強行して劉科新さんを車に乗せ、保定白ビル洗脳施設まで連行した。(劉科新さんはかつて2001年2月22日から2002年4月7日の間県610弁公室の警官に不法拘禁して洗脳迫害され、1万元の現金をゆすられた。)
李金玲さん(40歳女性)は、河北省安新に在住。7月22日6時、県公安局、安新鎮の書記・田宝奇が10数人を連れて李金玲さんの家に突入して、不法な捜索を行った。強行に李金玲さんの身分証を奪い取って、李さんに保証書を書くように言い、書かないと連行すると脅かした。李さんは拒否しドアをロックした。この人員は階下で午後6時までずっとかき乱し、その後1人の警官は2階の窓から侵入してドアを開けた。10数人の警官がドッと押し寄せ、強引に李金玲さんを2階から保定の白ビル洗脳施設まで連行した。(安新県安新鎮の人民代表大会主任・王紅超の電話:0312-7262961)
高長秋さん(40歳男性)は、河北省の唐県齊佐郷史村に住んでいる。2007年7月10日、唐県の610弁公室の頭目・劉俊宇は県国保大隊・甲兵権、邸小竜を唆使して、高長秋さんを王京村から県留置場へ連行して半カ月拘禁した後、保定八里庄の労働教養所で1年間不法労働教養を行なった。2008年6月17日、高長秋さんは出所したが610弁公室の頭目・劉俊宇は警官らに高長秋さんを保定市の白ビル洗脳施設まで連行するように命令した。現在、不法拘禁されている。
2008年9月12日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/7/185468.html)
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