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商暁東さん、不法連行で亡き母に会えず

(明慧日本)商暁東さん(27歳男性)本籍・楡樹市。現在、吉林省長春市の新世紀鴻源2015室でデザイン総監督を務めている。2008年7月14日、「オリンピックリレ—」のトーチが長春でつながれていた。午後2時頃のこと、数名の悪らつな警官がオフィスから商さんを不法に連行すると共に、携帯と1000元分のキャッシュカードを没収していった。

 商さんは連行後、50代後半になる両親の世話をする人がいなくなり、商さんの稼ぎも断たれることとなった。商さんの母親は乳がんのため、最近亡くなった。商さんは母親と最期のお別れすらできなかったのだ。悪らつな警官は商さんの職場に対しても、母親の最期を商さんが看取れなかったことについて、口封じをさせるべく脅迫をしていた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年9月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/11/185682.html