22歳の高喜さん、迫害で精神分裂
(明慧日本)高喜さんは女性で、今年22歳。2007年に広東三水労働教養所に強制連行され、迫害を受け始めた。容姿端麗で、頭の回転も速かった高さんは1ヶ月後、迫害で精神不安定になり、体が衰弱し、言語能力も失ってしまった。2008年真冬、高さんは生理が来る度に、1〜2時間にも渡って強制的に冷水でシャワーをあびさせられ、髪の毛も完全に剃られた。時には、立ったままの姿勢を強要され、顔には手で掻かれた跡もあり、後頭部が腫れたりすることもあった。看守は、教養所で収監されている麻薬常習者を買収して、高さんを精神面で貶し、侮辱させていた。2008年4月に釈放されたとき、高さんはすでに精神分裂になっていた。
高喜さんは1986年生まれ、湖北黄梅出身で、かつては广東順徳市で働いていた。2005年に法輪大法に出会って、修煉を通じて心身とも健康になった。2007年9月30日に広東順徳大良で真相資料を配った時、当地の警官に強制連行され、広東三水労働教養所に不法に拘留されるようになった。
同時に迫害を受けたのは、法輪功修煉者・陳育芳さん(48)。陳さんは梅州興寧の出身であり、自らの信奉を放棄しないため、二度も不法に労働教養を科された。2007年11月に三水労働教養所に強制連行されたが、2008年旧正月期間中、すでに腐っている布団しかない、寒い地下倉庫に監禁され、今も毎日3時間の睡眠しか許されないなど、絶え間なく苦しみを受けている。
2008年9月12日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/9/12/185779.html)
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