■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/09/13/mh143895.html 



警官に証拠を捏造された劉麗娜さんは、二度目の非公開裁判に直面

(明慧日本)河北省石家荘市の共産党政権下にある裁判所は来週、法輪功修煉者・劉麗娜さんに対して二度目の非公開裁判を開廷する予定だという。具体的な日程および裁判所は不詳であり、詳細な情報提供を求む。

 劉麗娜さんは、石家荘四水工場の社宅に住む新しい法輪功修煉者である。2月15日午前、石家荘市610弁公室、橋東分局が勝利北街派出所と結託し、劉麗娜さんの家に突進し強制連行した。警官らは劉麗娜さんの家のパソコン、プリンタなどを押収し、劉麗娜さんの夫と弟も強制連行した。

 劉麗娜さんへの迫害を重くするため、警官らは証拠を捏造し、自供を作り、無理やり劉麗娜さんの家族に署名するよう脅し、署名した後で彼らを釈放した。12日後、警官らは捏造した自供を証拠として、劉麗娜さんを再逮捕した。現在、劉麗娜さんは不法に市の第一留置所(荘北郷陳村の北)に拘禁された。

 劉麗娜さんの母・劉杏さんは、もと石家荘市棉四工場で働いていた。重い肝臓の病気にかかり、法輪功を修煉してから不思議にも病気が治った。1999年に共産党政権が法輪功を迫害し始め、劉杏さんは法輪功を実証ししたため、何度も勝利北街派出所に身柄を拘束され、強打された。2000年10月、劉杏さんは不法に労働教養3年を科され、受刑期間中は強制的に思想改造され、重い肝臓の病気がひどく発症したため、労働教養所は家族が保証金を出すことで釈放するとした。石家荘市の「610弁公室」は、一家に経済上で残酷に迫害し、仕事の給料を渡すことを許さず、その結果治療代もなく、煉功することも許さなかった。劉杏さんは、2004年1月26日に亡くなった。

 劉麗娜さんの父・劉月雲さんは、石家荘市ポンプ工場の退職従業員。1999年10月、劉月雲さんは北京に行って陳情したが、勝利北街派出所に連れ戻され、3日間手錠にかけられ、30日間拘留された。2000年2月、劉麗娜さんは石市河北劇場で煉功したことで、4年間の非公開判決を言い渡され、保決第一留置所で拘束され、2004年初めに釈放された。連れ合いが亡くなったことに大きな苦痛を蒙り、耐え切れなくなって自分も交通事故で命を落とすことを考えた。

 劉麗娜さんは、父母が法輪功を修煉したことで病気がなくなったのを見て、心から真実を受け入れた。中共が法輪功を捏造して迫害しているころから理解し、「真善忍」がすばらしいことを知り、何のためらいもなく修煉の道に入った。両親の死去の悲しみを経験した後も、以前と変わらず確固たる真理を信じていた。警官らは証拠を捏造し、善良な劉麗娜さんをさらに迫害することを企んだ。小学校に通う劉麗娜さんの娘の面倒を見る人はおらず、病気が重い劉麗娜さんの体調はますます悪化した。共産党政権は劉麗娜さんを迫害し、家庭を破壊し、家族まで死に追いやった。

 2008年9月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/6/185400.html

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