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迫害により半身不随になった安陽市の肖雲英さんは再び不法に連行された

(明慧日本)オリンピックの聖火が安陽市を通過する期間中、身体障害を持つ法輪功修煉者・肖雲英さんに対し迫害を強めた。2008年7月23日、新郷女子刑務所に不法に強制連行された。

 肖雲英さん(58歳女性)は、安陽市北関区エン北団地に住んでいる。1997年法輪大法を修煉し始めた。1999年7.20以後、肖雲英さんを中国共産党は転向させるため何度も、不法に洗脳班に強制連行した。彼女は断固として「三書」を書くことを拒否し、転向もしなかった。不法に拘禁されている間、迫害により両足の自由が利かなくなったため、生活は自立することができなくなった。

 2005年8月、肖雲英さんは、安陽市北関区の裁判所で不法に6年の刑を下された。体は脊髄萎縮と周囲神経炎症と診断されたため、刑務所の外で服役と判決された。2007年5月、突然、年金の支給を止められた。肖雲英さんは各所へ手紙を出し年金の支給を要求したが、「610弁公室」の悪人・王原生は転向しないことを理由に、関連職部門に支給しないように強制命令を出した。

 2008年7月23日朝、北関区の「610弁公室」の凶悪な頭目・楊艶菊、北関公安支局国保大隊隊長・高X毅等の悪辣な警察らは肖雲英さんを騙してドアを開けさせ、肖雲英さんの身体検査を理由に、肖雲英さんをそのまま直接刑務所へ入れた。その後、何の法的手続きも通さず、直接刑務所外での服役の判決文を取り消した。現在、肖雲英さんの家族は誰にも頼める所もなく、肖雲英さんの命の安否を非常に心配している。

 安陽市の法輪功修煉者・段艶林さんは7月27日の晩、不法に連行され、拘禁された。現在、不法に2年の労働教養されている。

 9月1日の午後、段艶林さんは、文峰支局国保の悪辣な警察らに労働教養所まで強制連行されたが、家族には鄭州の南へ送ったとしか言っていない。悪辣な警察らは当時、段さんの家から数十枚の真相紙幣が見つかり、ずっと段さんにその出どころを白状させようとしたが、思い通りにならなかった。

 安陽市の法輪功修煉者・蘇麗芬さんは不法に4年の刑を判決された。現在、上訴中である。

 安陽市の法輪功修煉者・李愛萍さんは、安陽市殷都区公安支局国保大隊の隊長・宋福林らに不法に強制連行された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年9月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/8/185497.html